MENU

EarFun Freeレビュー|5,000円以下で機能性豊かな完全ワイヤレスイヤホン

EarFun Freeの特徴

本記事では5,000円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Free」を実機レビューしています。価格は安いですが果たしてクオリティはどうなのでしょうか?徹底的に紹介・解説していきます。

EarFun Freeの開封

EarFun Freeは米CES(世界最大級の家電・電子機器の見本市)の出展企業・製品の中から特に優れたものに贈られる「CES 2020イノベーション・アワード」を受賞しているぐらいかなりのクオリティをもった製品となっています。

5,000円以下でありながらアクティブノイズキャンセリングが搭載されており、さらにワイヤレス充電に対応しているので使い勝手が抜群です。さらに音質もお値段以上、想像以上のクオリティで驚きました。

というわけで「EarFun Freeのレビュー」についてお伝えしていきます。

製品はメーカー様にご提供頂いております。

ホワイトはこちら

ブラックはこちら

目次

EarFun Freeの同梱品

EarFun Freeの同梱品
  • イヤホン本体
  • 充電ケース
  • USB-Cケーブル
  • イヤーピース×3サイズ
  • ユーザーマニュアル

同梱品はシンプルです。

EarFun Freeのイヤーピース

イヤーピースはS/M/Lの3サイズが用意されています。

最初からイヤホンについているのがMサイズです。

EarFun Freeの充電ケーブル

USB-Cタイプの充電ケーブルも付属しています。

だいたい完全ワイヤレスイヤホンの充電ケーブルはめちゃくちゃ短いのが多いのですが、EarFun Free付属のケーブルは約49cmと地味に長めなのが嬉しいポイント。

ユーザーマニュアルには操作方法などが記載されており、しっかり日本語にも対応しているので安心です。

EarFun Freeの外観デザイン

EarFun Freeの外観デザイン

EarFun Freeは白を基調としたフラットなデザインです。

手の上のEarFun Free

充電ケースは手のひらサイズですが他製品と比べると若干大きめな印象。

EarFun Freeの前面部

前面部にはバッテリー状態を示す4つのインジケータが備わっています。

充電ケースのフタも固すぎず、ツルツル滑るわけでもないので開けやすいです。

EarFun Freeの背面

背面にはUSB-Cコネクタが。付属のコードを電源と繋ぐことで充電ができます。

EarFun Freeの充電

また、ワイヤレス充電にも対応しているので、わざわざコードを接続する必要もないのが嬉しいポイント。

EarFun Freeの重さ

重さは実測で約59g。大きさのわりにかなり軽い印象を受けました。

EarFun Freeのケースとイヤホン

イヤホンの丸みが強いので取り出しにくいかなと思ったのですが、ケースからわりと出っ張ってるのでそんなことなかったです。普通に取り出しやすい印象。

EarFun Freeのイヤホン本体

コロッと丸くてかわいげのある筐体。この形状がうまいこと耳の穴の丸みにフィットするので心地よいです。

EarFun Freeのイヤホンのボタン

ロゴ部分は物理ボタンになっていてイヤホン単体での操作が可能。

またペアリングの状態等を示すランプもついています。

EarFun Freeのイヤホンの重さ

イヤホンは両耳で11g。普通に軽いので気になることはないでしょう。

EarFun Freeのイヤーピース

イヤーピースは一般的なサラサラとしたシリコン素材です。

高さのある尖った形状ではなく、プリンのように平べったい形となっています。

ホワイトはこちら

ブラックはこちら

EarFun Freeの特徴

EarFun Freeの特徴
製品名EarFun Free
Bluetooth VerBluetooth5.0
防水規格IPX7
ドライバーグラフェンドライバーφ6mm
コーデックSBC/AAC
連続再生時間イヤホン単体で最大6時間
ケース込みでの再生時間最大30時間
ケース充電時間ケーブル約2時間・ワイヤレス約2.5時間
イヤホン充電時間約1.5時間
マイクノイズキャンセル機能を持つMEMSマイク
充電USB-C規格・ワイヤレス充電に対応

EarFun Freeの実用上で気になる特徴をまとめました。

5,000円だしておつりがくる価格帯とは思えないほど優秀な性能です。

バッテリー

イヤホン単体での連続再生時間は最大6時間。

ケース込みでは最大30時間となっています。

完全ワイヤレスイヤホンのなかでも特別長いというわけではありませんが、実用上まったく問題ないレベル。

充電をつい忘れても数日はもってくれるのは嬉しいですね。

防水規格

しっかり防塵防水にも対応しています。

しかも完全ワイヤレスイヤホンとしては最高クラスのIPX7仕様。

IPX7:水面下1mに30分沈んでいても影響のないレベル

つまり雨が降ろうがジムで汗まみれになろうが心配せずに使えます。なんなら水溜りに落としちゃっても水没で故障する可能性は極めて低いです。

やるひとはいないと思いますが、やろうと思えばシャワー浴びちゃっても平気なレベルなので水に対して気を配る必要はありませんね。

ユトリ

防水仕様のないイヤホンって結構気を使うから嫌だよね。

EarFun Freeはワイヤレス充電に対応

EarFun Freeはワイヤレス充電に対応

個人的に最高に褒めたい点がワイヤレス充電に対応していることです。

まさか5,000円以下で買える価格帯でワイヤレス充電に対応していると思っておらず、本記事を作成するさいに性能を調べてみたらまさかの対応という記載をみて驚きました。

iPhoneやAir Pods Proなどワイヤレス充電に対応したガジェットを使っていると、もうコードを挿して充電するのが心底嫌になるほど面倒くさくなるんですよね。

そのため僕の完全ワイヤレスイヤホン選びにおいて、ワイヤレス充電に対応しているかどうかは非常に重要なポイントとなってきます。

気になったイヤホンを結局買わずに終わる理由の大体がワイヤレス充電に対応していないからだったりしますからね。

その点EarFun Freeの優秀ぶりったらもう感動モノですよ。

充電ケースが若干大きめなのはワイヤレス充電に対応させたことが理由でしょう。

とはいえ持ち運びするうえで邪魔になるほどではないですし、全然ポケットにも入れられるレベルなので問題ないです。むしろワイヤレス充電に対応してくれてありがとう。

本当に普段使う上で劇的にラクになるので、ワイヤレス充電に対応しているというだけでも価値があります。

EarFun Freeの装着感

EarFun Freeの装着感

ワイヤレス充電対応以外にも特筆したいのは装着感です。

装着感については人それぞれ耳の形状が異なるので個人差はでます。

ただそれを踏まえてもEarFun Freeの装着感はかなり良いです。

イヤホンの形状がうまく耳の穴にハマっている感覚があります。僕や周りのひとに装着を試してもらいましたが、様々な耳の形状にも合いやすい万能っぷりを発揮していました。

僕は耳が小さくカナル型イヤホンがポロリと落ちてしまいがちなタイプなのですが、EarFun Freeの安定感はバツグンに良くしっくりきます。

ユトリ

イヤホンが大きめな印象を受けたから心配だったけど、問題ないどころかむしろ良かったよ!

EarFun Freeの音質がかなり良い

EarFun Freeの音質

EarFun Freeの驚きポイントもうひとつは音質です。

数々のイヤホンを使ってきた僕ですがEarFun Freeの音質は間違いなく価格以上のクオリティをもっていると感じました。

搭載されている6mmのグラフェンドライバーはわりと定番な代物で低価格ながらダイナミックなハイレゾ並の高域再生を可能とさせます。

とにかく音の解像度が高いです。低音域から中高音域までフラットで全体的なバランスが良い、なにを聴くにも適している汎用性の高い音です。どちらかというと高音域に寄っていいますね。

高音の伸びがしっかりと出てドライバーの本領を発揮できている印象。

全体の的な音がフラットで聴きやすく疲れにくい反面、それによって低音域の量感は少なめに感じます。

音場とかを追求するほど音質にこだわるひとはもちろん1万円2万円超える高級イヤホンを選ぶべきですが、アンダー5,000円の価格対で考えると非常に優れた音質です。

EarFun Freeレビューまとめ

「EarFun Freeのレビュー」についてお伝えしてきました。

  • 5,000円以下の低価格帯
  • 最高クラスのIPX7の防水仕様
  • ワイヤレス充電に対応
  • 装着感も万人向けでバッチリ
  • 音質が価格以上のハイクオリティ

予算5,000円でおすすめの完全ワイヤレスイヤホンない?って質問されたら「EarFun Freeにしよ」と答えてしまうぐらいの完成度の高さでした。低価格で丁寧に良い製品を作ろうというのがEarFun Freeを通して伝わってきます。

それぐらいおすすめなので、安くて良質な完全ワイヤレスイヤホンを探している方は一度検討してみてください。

それでは、ユトリでした。

ホワイトはこちら

ブラックはこちら

EarFun Freeの特徴

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次