XGIMI MOGO Pro+ レビュー|最高峰のモバイルプロジェクターの使い方と感想を綴る

テレワークや外出自粛などで家にいる時間が増えてきた昨今、モバイルプロジェクターで映像を楽しむ人が急増しています。家だけでなく、キャンプ時などに野外で鑑賞会をするなんて使い方も醍醐味のひとつとして数えられるようになりました。

そんなモバイルプロジェクターの人気が伸びていることもあり、多くのメーカーが参入し新製品を続々と開発・販売をしています。

種類が多くどれを選べばいいか悩ましくなってきましたが、片手サイズのモバイルプロジェクターとしてはXGIMIの「MOGO Pro+」が圧倒的な地位にいるのは間違いありません。

1kg未満の重量と手に平に乗るサイズ感ながら、フルHDの解像度と300ANSIルーメンに対応した抜かりない性能を誇ります。

さらにAndroid TV内臓なので、Google Storeからアプリをインストールして楽しむことも可能。垂直・水平方向の台形自動補正にも対応し、機能面でも隙のない仕上がりです。

本記事では「XGIMI MOGO Pro+」をメーカ様から貸与して頂いたので、実際にしばらく使用したうえでの詳細なレビューをお届けしていきます。

公式サイトでの購入だと保証がきくのでおすすめです。
目次

XGIMI MOGO Pro+には必要な要素がすべて詰まっている

モバイルプロジェクターと選ぶにあたって、抑えておきたいポイントがいくつかあります。

モバイルプロジェクター選びのポイント
  • 価格をなるべく抑えたい
  • 画質と明るさにはこだわりたい
  • 音質の良い内臓スピーカー
  • Android TV内蔵
  • 台形自動補正もバッチリ対応
  • 持ち運びしやすいサイズ感と重さ

価格は言わずもがな、なるべく抑えたいに決まっています。予算は人それぞれの価値観で変わりますが、10万円を超えてくるとなるとさすがに尻込みしてしまいます。

また、プロジェクターによる大画面投影を楽しむなら画面の質にこだわりたいのは当然のことです。

モバイルプロジェクターとして人気を博していたAnkerの「Nebula Capsule Ⅱ」は720p HD画質で200ANSIルーメンまでの対応でした。

しかしここにきて本記事で紹介している「XGIMI MOGO Pro+」が新登場。1080p フルHD画質、さらに300ANSIルーメンにまで対応した上位性能を有しています。

ANSI(アンシ)ルーメンとは、プロジェクターの投影される明るさを示す数値です。数値が高いほど画面が明るく見えます。

高性能にも関わらず片手サイズで1kg未満の手軽さに、Android TV 9.0内臓でVODや地上波まで1台でラクラク視聴することが可能。

くわえて、個人的に推しておきたいのが水平方向の台形自動補正です。垂直方向の台形補正は多くの機種に搭載されているのですが、水平方向の補正は現状なかなかありません。

場所を選ばず、手で調整する必要がなくなるので煩わしさが一気に解消されました。

モバイルプロジェクターとして欲しい要素がすべて詰まっていると言っても過言ではないレベルにまで到達したのが「XGIMI MOGO Pro+」です。

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XGIMI MOGO Pro+の外観デザイン

XGIMI MOGO Pro+は性能面だけでなくデザインにもこだわりを感じられます。

シックなダークグレーをまとったアルミボディは、高級感にあふれてたかっこよさがあります。

サイズは片手でつかめる程度の大きさで、重さは約913gと1kgを切る軽さ。持ち運びにも適しています。

XGIMI MOGO Pro+本体以外には、充電用の電源ケーブルとリモコン、それから保証書が同梱されています。

保証は正規代理店で購入しないと受けられないので注意しましょう。公式サイトで購入するのがおすすめです。

筐体内には3W×2のHarman Kardon製のスピーカーが内蔵されています。

背面には電源ボタンとともに、出力・入力用の端子がいくつか備わっています。

  • イヤホン端子
  • HDMI入力端子
  • USB-A端子

上面には音量調整と再生停止を示す記号が施されており、それぞれタッチすることで操作できます。リモコン操作が主になることが多いので、使用機会はあまり少ないでしょう。

リモコンは単4のアルカリ電池が2本必要です。シンプルで直感的に操作しやすく、さらに音声入力にも対応しているので検索時などにラクができます。

底面には三脚穴が備わっており、三脚に装着することが可能です。また、天井吊るしにも対応しているので逆さ状態でも投影することもできます。

また、底面にあるフリップスタンドを起こせば30度の傾斜をつけることも可能です。三脚を使わずとも角度調整できて、地味だけどあると大助かり。低い位置にXGIMI MOGO Pro+を設置してもスクリーンの上部にも投影することができます。

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XGIMI MoGo Pro+の使い方

XGIMI MOGO Pro+の使い方は非常に簡単でシンプルです。説明書を読まなくても直感的な操作でだいたいのことはできます。

背面にあるボタンを押して電源を入れたら、あとは投影された案内通りに言語やWi-Fi接続などの初期設定を進めましょう。5分もあれば完了します。

あとは自分が普段視聴に使っているVODのアプリ等をインストールしてログインすれば、すぐに映画やドラマを楽しむことができます。

XGIMI MOGO Pro+の性能

製品名MOGO Pro+
本体サイズ105.5×94.5×146mm
重量0.9kg
解像度フルHD(1920×1080)
投影サイズ30-100インチ
明るさ300ANSIルーメン
投影倍率1.2:2
投影距離2m:76インチ
台形補正垂直・水平:±40°
スピーカー3W×2 Harman Kardon製
OSAndroid TV 9.0
端子DC・HDMI・USB2.0・イヤホンジャック
連続使用時間動画2-4時間/音楽最長8時間
BluetoothBluetooth4.2/5.0

投影サイズは30-100インチと幅広く対応しています。

連続再生は動画の場合は2-4時間となっているので、屋内で使用する場合は基本的に電源とつないでおく形のほうが不安はありません。

スピーカーは安心安定のHarman Karbon製のスピーカーが3W×2基搭載されているので、外部スピーカーに出力しなくても十分に映画鑑賞で迫力ある音を楽しめます。また、イヤホン端子搭載に加えてBluetoothにも対応しているので有線無線問わずにイヤホン・ヘッドホンを使用することが可能です。

ユトリ

夜中に映画鑑賞するときなんかは、近隣への迷惑を考えてヘッドホンを使ったりができるのは便利だね。

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XGIMI MOGO Pro+レビュー

実際にXGIMI MOGO Pro+を使用してきたうえで、詳細なレビューをお伝えしていきます。

フルHD対応と300ANSIルーメンで鮮明な画面投影ができる

日中にカーテンを締め切った状態で投影しているのですが、かなり明るく鮮明に映ります。

だいたい100インチの画面サイズですが、ディスプレイ並みの色彩の濃さを表現しており視聴において違和感はなし。解像度もさすがフルHD対応といったところで、文字が潰れて読めないなんてこともなくドット感もありません。

昼間の多少明るい部屋でも300ANSIルーメンという明るさがあるので普通に観れます。

ユトリ

なにより解像度が高く綺麗な画面映りは想像以上で、結構感動しました!

垂直に加えて水平方向の台形補正は重宝する

僕の部屋は結構狭いので、定位置にしているスクリーンの真正面にXGIMI MOGO Pro+を設置すると結構邪魔になります。

しかし水平方向の台形補正を搭載しているので、真正面からずらして斜めから投影しても問題なく、しっかりと平面状態に調整可能です。

意地悪く結構な斜めから投影してみましたが、問題なく水平方向に自動補正してくれました。スクリーン真正面以外でも置ける自由度はかなり助かります。

内蔵スピーカーも申し分なし

筐体サイズが小さいので懸念していた音質ですが、申し分なく良好です。

せっかく持ち運び可能なモバイルプロジェクターなのに、音質が悪くて外部スピーカーに出力しないと聞いてられない音質じゃ意味がありません。

XGIMI MOGO Pro+は世界中の音楽ファンに愛され続けているHarman Karbon製のスピーカー(3W)を2基搭載。アニメやドラマはもちろん、映画などで披露される大きな爆発音等も音割れすることなく、しっかり表現してくれるので十分に楽しむことができます。

Android TV内蔵でVODも気軽に観れる

モバイルプロジェクターにおいて必須なのがOS。XGIMI MOGO Pro+ではAndroid TV9.0 がインストールされているので安心です。

Google Playを介して数千個のアプリを使うことができるので、プライムビデオやHuluなどのVODサービスも存分に楽しむことができます。

また、VODだけでなくSpotifyやYou Tube、Twitterアプリも当然あるので、映像サービス以外の用途としても使うことが可能です。

モバイルプロジェクターによってはマイナーなOSが搭載されていて、対応アプリが少なかったり、対応していてもうまく動作しなかったりと面倒が多いです。その点、XGIMI MOGO Pro+に搭載されているAndroid TV 9.0なら動作の不安なく使うことができます。

Android TVならGoogleアシスタントも使えるので、面倒な文字入力をせずに音声で視聴したい動画を検索したり、天気や気温を聞いて答えてもらうなんてこともしてくれます。

出力端子も豊富で便利

VODの映像サービスやYou Tubeの動画などはXGIMI MOGO Pro+単体で楽しむことができますが、例えばPC内に保存した動画などもHDMI端子で接続すれば投影できます。

スマホで撮った動画や写真を大画面で鑑賞したり、ネットサーフィンをしたり、他にもブルーレイレコーダーやUSBメモリを接続して、手持ちのデータを楽しむことができるでしょう。

3.5mmのイヤホンジャックも備わっているので、夜中の騒音が気になる場合でも大音量で映画鑑賞することができます。

ユトリ

Bluetoothにも対応しているから、ワイヤレスイヤホンとの接続も問題ありません!

地上波デジタルも視聴できる

Android TV搭載なので、地上波デジタルを視聴するためのアプリももちろん使えます。

代表的なのは「torne mobile」と「DiXiM Play」で、nasneやレコーダーがあればネットワーク接続を介してテレビ番組をリアルタイムで視聴することが可能です。録画しておいた番組も観ることができます。

ユトリ

僕の家には何年もテレビは置いてないけど、プロジェクターを使ってテレビ番組を楽しんでいるよ。

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XGIMI MOGO Pro+のイマイチな点

性能面機能面で完璧に近いXGIMI MOGO Pro+ですが、使っているうちに改善してほしい部分はでてきました。イマイチな点として紹介していきます。

USB-Cによる充電に対応してほしかった

XGIMI MOGO Pro+の連続再生時間は動画だと2-4時間とそう長くありません。

家で日常的に使用するなら、常に大きめのACアダプターと接続し続ける必要がでてきます。このあたりがスマートじゃないというか、設置場所によっては邪魔です。

XGIMI MOGO Pro+の充電ケーブル

USB-C対応なら細いケーブル1本で充電可能ですし、なんならモバイルバッテリーを使って持ち回りを身軽にすることもできます。

個人的には、充電端子に接続する部分も大きくて結果的に設置面積が広くなってしまうのもイマイチな点です。

本体単体なら置けるような狭い場所に設置したかったのですが、充電ケーブルを挿してしまうと置くことができないシーンに遭遇しました。

ネットフリックスの視聴が若干の手間

Android TV 9.0搭載なので、ほとんどのアプリは問題なく使用できますが、ネットフリックスだけはワンクッション作業が必要です。

XGIMI MOGO Pro+でネットフリックスを視聴する手順は下記の通り。

  1. Google Playで「XTV manager」をインストール
  2. XTV manager上でNetflixをインストール
  3. XTV managerアプリ上で起動

簡単ではありますが「XTV manager」というアプリを介して視聴する必要があるので若干手間です。また、ネットフリックスのUIもPC仕様なので使いづらさもあります。

詳細な手順はXGIMI MOGO Pro+でNetflixを見る方法に載っています。

今後のアップデート等で対応してくれたら嬉しいのですが、こればかりはなんとも言えません。

XGIMI MOGO Pro+レビューまとめ

XGIMI MOGO Pro+のレビューをお伝えしてきました。

モバイルプロジェクターとしての完成度は最高峰と呼べるレベルで、8万円の予算が組めるならXGIMI MOGO Pro+にすべきだよと胸を張っておすすめできます。

フルHD画質で300ANSIルーメンに対応しているだけでなく、Android TV 9.0と水平方向の台形自動補正などの機能面おいても申し分ありません。

公式による販売店以外での購入は保証外となってしまうので、公式サイトから購入しておくのがおすすめです。

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