本記事ではMakuakeにて打ち出された超多機能ハブである「SuperHub SE」についてレビューしていきます。
PD充電・映像出力・データ転送までもがコンパクトな1台に凝縮された、かなり注目度の高い製品ですが、実際の使い勝手はどうなのか?お伝えします。
それに加えて、複数のモバイル端末を持っているひとは充電問題にも直面しますね。
スマホにPCにタブレット…机のうえにある端末すべてを充電するとなると、そのぶんの電源が必要になるし配信がごちゃごちゃしてダサい。
というわけで今回ご紹介するのが「SuperHub SE(スーパーハブエスイー)」
複数充電・データ転送・映像出力という欲しい機能をコンパクトな筐体に凝縮した超多機能ハブです。マジで神。
- コンパクトかつ軽い筐体サイズ
- GaN採用で発熱等の安全性もバッチリ
- USB PD充電ポート搭載(18Wと30W)
- HDMIポート搭載で4K出力ができる
- 任天堂Switchのテレビ出力にも対応
- 5Gbpsの高速データ転送も可能
SuperHub SEはクラウドファンディングのMakuakeで現在進行形で注目されています。
現在も応援購入可能なので、気になったら参加してみてください。
さわれる目次
SuperHub SEの同梱品

- SuperHub SE本体
- AC電源ケーブル
- USB-Cケーブル
まずは同梱品の確認からしていきます。
しっかりUSB-Cケーブルが付属しているのは嬉しいポイントですね。約1mほどの十分な長さとなっています。
またSuperHub SE本体と電源を繋ぐACケーブル(1.5m程度)も付属されています。
ハブとして使用する分には電源に繋ぐ必要はありませんが、同時に充電等を行う際にはACケーブルを繋ぐことになります。
また追加オプションで「グローバルアダプターキット」を装着すればコンセントに直刺で使用することができます。

SuperHub SEの外観デザイン

SuperHub SEは多機能ハブでありながら非常にコンパクトで軽いのが特徴です。
大きさは8.3×5.8×3cm。重さは131gとなっています。

手元にあった交通系ICカード(クレカと同サイズ)と比べると大きさ感がわかります。
ほぼクレカサイズの面積です。

厚さは3cmなので胸ポケットにも入ってしまいます。
こちらはACケーブルを接続する電源ポートとアダプターキットを接続する端子。

逆側には各ポートが搭載されています。
- PD・5Gbpsデータ転送に対応のUSB-C端子(30W)
- PD対応のUSB-C端子(18W)
- 5Gbpsデータ転送と充電出力に対応のUSB-A端子(7.5W)
- 4K出力対応のHDMI端子
計4つのポートが搭載されており、これらすべて同時に使用することができます。

コンパクトな筐体ながら端子のスペースはしっかり確保してあります。
4つすべて接続しても干渉することなく快適に使用可能。
SuperHub SEは超多機能なUSBハブ
30Wと18Wの高速充電に対応

SuperHub SEには2つのUSB-Cポートが搭載されています。
それぞれ30Wと18W充電出力に対応しています。
MacBook AirやiPad Pro等には30Wのポートを使用すれば最高速度で充電ができます。
また18WではiPhoneが高速充電が可能。
僕はMacBook Proユーザーなので出力が足りないのが少々残念なポイント。
筐体のサイズ感を考えるとさすがに限界なのでしょう。使用していない間はしっかり充電されますが、使用中は電力供給が足りません。
また、USB-Aポートからも7.5Wの充電出力ができるので3台同時に充電が可能です。
3つのポートを充電用に同時使用しても出力合計値は48Wなので、さすがに充電速度は低下します。
500MB/sのデータ転送に対応
個人的に嬉しいのが500MB/sのデータ転送がUSB-Cだけでなく、しっかりUSB-Aにも対応し搭載されている部分です。
USB-Cの普及が加速していますが、いまだにUSB-Aは使いますからね。
僕のようにバックアップ用の外付けHDD等でまだまだUSB-A接続が必要という人も多いはず。
またデータ転送だけでなく有線のマウスやキーボードの接続にも使用できます。
HDMI出力に対応

家でのPC作業にデュアルディスプレイ環境は必要不可欠。
SuperHub SEはしっかり4KのHDMI出力に対応しています。
MacBookとSuperHub SEをUSB-Cケーブルで繋ぎ、SuperHub SEとモニターをHDMIを繋ぐだけで認識されます。
またSamsung DeX・HUAWEIのPCモードに対応したスマホをモニターに出力することもできます。
SuperHub SEを介してSwitchのTV出力も可能
驚くことにSuperHub SEには任天堂Switchのドッグ機能が搭載されています。
つまりSuperHub SEを介してSwitch本体とモニターをHDMIで接続すれば、映像を出力してテレビモードで遊ぶことができるのです。
あのデカイSwitchドッグが不要になるのは個人的には嬉しい。
SuperHub SEの発熱は大丈夫なのか

これだけコンパクトな筐体に多機能をつっこんでるので心配になるのが発熱。
全ポート使って出力と充電とを長時間行っても問題なく使用できるのか…。
そこらへんも抜かりなく。SuperHub SEはGaNテクノロジーを採用しているので発熱問題を解消しています。
実際にフル活用の最中に触ってましたが、PS4ぐらいの熱はもっているぐらい。支障がでることはありませんでした。
SuperHub SEレビューまとめ
「【多機能USBハブ】SuperHub SEレビュー。4つのポートで充電もデータ転送も映像出力も完結!」と題してお伝えしてきました。

MacBook側にはUSB-Cコード1本挿すだけで充電・ストレージ接続・モニター出力が完結するのでかなり重宝します。コード周りもすっきり。
外にMacBookを持ち出すときもケーブルを1本抜き差しするだけなのでラク。
もちろんMacBook以外のPCやデバイスにも対応しています。
個人的にはサイズ大きくしていいから充電出力強化したバージョンでないかなーとか思ったりするぐらい利便性に魅入られました。
普通に今後もSuperHub SEを活用しまくる未来しか見えません。
現在Makuakeで応援購入できるので興味があればぜひ。今なら定価より安く購入できます。
それでは、ユトリでした。
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