完全ワイヤレスイヤホン大好きユトリです。いまや多くの人が最低1台は保有しています。
音質や接続性、バッテリー駆動時間などが選ぶうえで重要なポイントになりますが、それだけでなくデザイン性にもこだわりたいもの。
性能が高くてもデザインが自分好みじゃないと使う気分にはなりません。
今回ご紹介するYOBYBOのZIP20は音質や性能面で申し分のないコスパの良さを持ちながら、ZIPPOライターのようなメタルボディとなる高級感あふれるデザインとなっています。
[chat face=”warau-hijiru.png” name=”ユトリ” align=”left” border=”none” bg=”gray”]ボディの質感だけでなく、開閉時にZIPPOのような音がするのも男心をくすぐるかっこいい仕様になっているよ![/chat]
本記事ではYOBYBO ZIP20の実機を用いて、使い勝手や音質などを詳しく解説していきます。
[jin-iconbox10]メーカー様より製品をご提供いただきレビューしています。[/jin-iconbox10]
[box02 title=”購入はこちら”]YOBYBO ZIP20はGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング実施中です。支援することで購入することができます。
[jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”50px” color=”#54dcef” url=”https://greenfunding.jp/lab/projects/4400″ target=”_self”]ZIP20を購入する[/jin-button-flat][/box02]
YOBYBO ZIP20の外観デザインをレビュー
YOBYBO ZIP20はダイナミック10mmドライバーの高音質完全ワイヤレスイヤホンです。
同梱品はYOBYBO ZIP20本体とイヤーピース4サイズ、それからType-CのUSBケーブルです。イヤーピースはサラサラとした手触りのシリコンタイプとなっています。
ひんやりとしたフルメタルボディに、全面部はつや消しが施されており高級感であふれています。
充電ケースだけでなくイヤホンも同様で、いわゆる「うどん型」形状のメタルボディとなっており、LEDライトとタッチセンサーが搭載されています。
クールで重そうな印象を受けますが、つまんでみると分かる軽量感。重さは片耳4.2gと10円玉より軽いのでずっと装着していても煩わしくありません。
充電ケース込みの総重量は70.3gと見た目と違って軽く、薄いのでポケットにするりと入れて持ち歩くことができます。
カラー展開は2色で、モダンブラックとダークグレーがあります。
YOBYBO ZIP20の装着感をレビュー
YOBYBO ZIP20はうどん型なだけあって安定した装着感です。もちろん、人によって耳の形状が異なるので一概には言えませんので参考程度にとどめておいてください。
サイズの大きいイヤホンだと耳が痛くなりがちな僕でも、3時間ずっと装着していても問題ありませんでした。落ちそうになることもありません。
AirPods Proで問題なくつけ続けられる人は問題ない可能性が高いかなと感じます。
イヤホン自体が軽量なので装着してて違和感が出るなんてこともなく、非常に快適なつけ心地でした。ちなみに片耳だけで装着しての使用も可能です。
YOBYBO ZIP20の性能をレビュー
メーカー | YOBYBO |
---|---|
製品名 | ZIP20 |
Bluetooth | Bluetooth5.2 |
コーデック | AAC・aptX・SBC |
ドライバー | 10mmダイナミック型 |
連続再生時間 | 約6.5時間 |
ケース込み再生時間 | 約33時間 |
防水規格 | IPX4 |
防水性能とバッテリー性能は平均的
YOBYBO ZIP20はIPX4の防水性能と約6.5時間の連続再生に対応しています。充電ケース込みなら33時間使用できます。
他社の完全ワイヤレスイヤホンと比べて特別性能が高いわけではありませんが、日常使いで問題ない、ちょうど良いラインであるのは間違いありません。価格を考えると落とし込みどころとしては申し分なしです。
YOBYBO ZIP20の防水性能なら、外出中に見舞われた雨や夏場の汗程度なら故障に繋がることはありません。
[jin-iconbox03]IPX4:あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を及ばさないレベルの防水性能です。[/jin-iconbox03]
連続再生時間も約6.5時間と十分です。在宅ワーク等で1日中イヤホンで音楽を聴いているなんて場合には足りない可能性もでてきますが、普通に使うぶんには問題ありません。
アクティブノイズキャンセリングは非対応
YOBYBO ZIP20はアクティブノイズキキャンセリングには対応していないので注意しましょう。価格を考えると搭載されていないのは当然といえば当然です。
カナル型なので、物理的な遮音性はある程度は担保されます。しかし普段からアクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンを使っていると、外出時には特に外の音が気になってしまうかもしれません。
高音質な通話を示現するENCノイズキャンセリング搭載
YOBYBO ZIP20は高音質の会話を可能とするQualcomm cVc(クリアボイスキャプチャー)8.0にくわえて、ENCノイズキャンセリング機能も搭載しています。
外部の音を抑えるアクティブノイズキャンセリングとは違って、ENCノイズキャンセリングはマイク側で拾うノイズ(環境音)を低減するものです。
昨今のテレワーク需要でビデオ会議や通話をする機会が増えている方にとっては嬉しい機能となっています。YOBYBO ZIP20なら通話時に聞こえる声もクリアに再現してくれます。
YOBYBO ZIP20の音質レビュー
YOBYBO ZIP20はダイナミック10mmドライバーを搭載し、低音の再現度も高く音圧もどっしりとして、ベースやバスドラ音を心地よく聴かせてくれます。
中高音域も解像感が高く、力強いというよりはクリアでナチュラルな音です。立体感や音場はそこまでない分、長時間視聴しても疲れない軽快な表現力をもっています。
1万円ちょっとの価格を考えると、相応あるいはちょっと上の品質といった印象です。
また、コーデックはaptXとAACともに対応しているので大体のスマホで高音質再生が可能となっています。
YOBYBO ZIP20レビューまとめ
YOBYBO ZIP20のレビューをお伝えしてきました。
ZIPPOのようなメタルボディを再現した、デザイン性に力を注いだ完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
防水やバッテリー性能も十分、音質も文句なしのクオリティとなっているので、デザイン面が好みならおすすめしたいです。
それでは、今回はこれにて。ユトリでした。
[box02 title=”購入はこちら”]YOBYBO ZIP20はGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング実施中です。支援することで購入することができます。
[jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”50px” color=”#54dcef” url=”https://greenfunding.jp/lab/projects/4400″ target=”_self”]ZIP20を購入する[/jin-button-flat][/box02]
コメント