17LIVEは世界中でたくさんの人が利用する大人気ライブ配信アプリです。日本でも誰もが知る有名人や芸能人が多く配信しています。
でも最近17LIVEがやばいとか、気持ち悪いって噂を耳にするんだけど……大丈夫なの?
マイナスイメージの噂は気になるよね。4つの注意点を守っていれば安全に利用できるから、心配しないで!
本記事では、17LIVEがやばい、気持ち悪いと言われる理由を解説します。また利用する際の注意点や安全に利用できる理由も解説するので、不安な気持ちをもたずに17LIVEを楽しめます。
ライバーとしても、リスナーとしても、楽しい時間を過ごすために17LIVEを利用しているはずです。少しでも17LIVEに不信感がある人はぜひ最後まで読み進めてください。
17LIVEの危険性は?運営会社は安全?
結論からいうと、17LIVEの運営会社は安全です。まずは運営会社の情報をお伝えします。
会社名 | 17LIVE株式会社 |
設立日 | 2017年6月 |
代表取締役 | 小野 裕史 |
従業員数 | 206名(2021年8月末現在) |
事業内容 | ・ 日本No.1ライブ配信アプリ「17LIVE」の運営 ・ライブコマースサービス「HandsUP (ハンズアップ)」の提供 |
事業拠点 | 世界6地域に拠点を置き、全154地域に展開 (東京、台湾、香港、北京、ニューデリー、ロサンゼルス) |
所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山2-12-28 SEIZAN青山ビル2F |
HP | https://jp.17.live/ |
17LIVEを運営する17LIVE株式会社は、 親会社であるM17 Entertainment Limited(M17) の日本支社という位置づけです。
しかし2020年9月に日本のCEOを務める小野 裕史さんが親会社である M17 Entertainment Limited(M17)のCEOに就任することで、2021年末に日本の17LIVE株式会社が17グループのグローバル本社になりました。
日本のトップがわずか3年でM17グループ全体のトップになったんだね!
日本を中心に台湾、香港、シンガポール、マレーシア、インドなどアジア各地域のほか、アメリカや中東にもさらに事業を拡大しています。
2015年に台湾で発祥した17LIVEですが、日本のトップがグループ全体のトップになり、より17LIVEを身近に感じられるようになりました。
外国発のアプリだけど、日本が中心となることで安心感も違うよね。
以上のことから、17LIVEの運営会社は安全だといえます。
しかし、なぜ17LIVEはやばいと言われてしまうのでしょうか?詳しく解説していきます。
17LIVEがやばいと言われる理由とは?
運営会社は安全だとわかりましたが、やばいと言われるのには理由があります。
- ライバーが多く競争率が激しい
- 芸能人も多く参戦し始めている
- ライバーへの還元率が低い
- リスナー格差が生まれている
順番に解説します。
ライバーが多く競争率が激しい
17LIVEは5,000万人以上の登録者を誇る世界トップクラスのライブ配信アプリです。しかし利用する人が多いゆえにライバルも多く、人気ライバーになるのは至難の業です。
たくさんのライバーが利用しているから、トップ争いが激しくなっちゃうんだね。
もちろんライバーだけでなくリスナーも多いので、人気ライバーにならなくても誰かが配信を見てくれる可能性はあります。
しかしトップライバーを目指すのなら、周りと同じことをしてもライバルには勝てません。頭1つ抜け出すような工夫が必要です。
「あなたの配信だから見たい」と思ってくれるようなライバーを目指そう!
芸能人も多く参戦し始めている
17LIVEは一般人だけでなく、芸能人からも人気が高いアプリです。ミュージシャンやタレント、お笑い芸人など様々なジャンルから参戦し始めています。
- GACKT
- DJ KOO
- 南明奈
- フワちゃん
- よゐこ濱口
- クロちゃん
知らない人はいないほど有名な人ばかりです。ライブ配信業界が盛り上がりを見せれば、芸能界から参入する人がもっと増える可能性もあります。
一般人は数多いライバーだけでなく、芸能人もライバルになるんだね。
もともと自分のファンをもっている芸能人とただの一般人では、明らかに不利な状態です。芸能人が多く参戦し始めているのも、17LIVEがやばいと言われる理由の1つといえます。
芸能人にはない一般人ならではの魅力を配信しよう!
ライバーへの還元率が低い
17LIVEの還元率は、他のライブ配信アプリと比べてもあまり高くはありません。
ライブ配信アプリ | 還元率 |
17LIVE | 15%~50% |
ビゴライブ | 13%~50% |
ふわっち | 50% |
ハクナライブ | 約80%(イベント時) |
ちょっと待って!最大で50%還元してくれるのなら、そんなに低くないんじゃない?
50%の還元を受けるには、ランキング上位はもちろん公式ライバーになる必要があるんだ。
17LIVEのライバーは全員一律で還元率が決まっているわけではありません。一般ライバーと公式ライバーでは還元率の差が20%も開いています。
17LIVEのライバー全体 | 13~50% |
一般ライバー | 13~30% |
公式ライバー | 30~50% |
公式ライバーになるにはライバー事務所への加入が不可欠です。
もし17LIVEにこだわる理由がなければ、ふわっちやハクナライブといったライブ配信アプリの方が還元率は高く稼ぎやすいといえます。
リスナーの格差が生まれている
リスナー格差とは、投げ銭を多くする人としない人の差から生まれる格差のことです。
ライバーは自分の配信を見てくれるだけで嬉しいものですが、やはり投げ銭をたくさん投げてくれるリスナーが記憶に残りやすいです。
知らず知らずのうちにいつも投げ銭をくれるリスナーをひいき目で見てしまうのは、仕方がないのかもしれないね……。
リスナーのランキング機能や、ファンクラブのようなアーミー機能などもリスナー格差に拍車をかけている原因になっています。
投げ銭やファンクラブでの課金は、ライバーの大切な収入源です。投げ銭がすべてではありませんが、応援してくれる人を大切にしたいと思うのは自然なことではないでしょうか。
もちろん、無料のギフトを贈ることもできるから無課金でも楽しめるよ!
無課金でもリスナーを大切にしてくれるライバーが、トップライバーの素質があるともいえます。明らかに無課金のリスナーを差別するようなライバーには近づかないようにしましょう。
17LIVEは利用しても安全なのか?
17LIVEがやばいと言われる理由を4つ解説しましたが、結論からいうと17LIVEは安全に利用できます。
ユーザー数が多いとライバルが増えたり、リスナーによる格差が生まれたりするのはごく自然なこと。人気アプリであるがゆえに起こりうる問題ともいえます。
- 配信者数・ユーザー数ともに世界トップレベルのアプリ
- 有名企業が提携している
順番に解説します。
配信者数・ユーザー数ともに世界トップレベルのアプリ
17LIVEは世界中で5,000万人の登録者数、17LIVE認証ライバー数は32,000名を突破するなど世界トップレベルのライブ配信アプリです。
154の地域に展開する、すごいアプリなんだよ!
ライブ配信アプリの中でもここまでユーザー数、配信者数が多いアプリはそうありません。世界中でたくさんの人から愛されるのは、17LIVE ならではの魅力です。
有名企業が提携している
17LIVE を運営する17LIVE 株式会社は、有名企業が数多く提携しています。
株式会社丸井グループのクレジットカード事業会社である株式会社エポスカードと提携し、2021年4月より「17LIVEエポスカード」を発行しました。
他にも17LIVE株式会社が提供するライブコマースシステム HandsUP (ハンズアップ) と株式会社テイラーアップが業務提携し、より販売促進につなげるよう事業を拡大しています。
運営会社の成長は勢いを増しているね!
また2020年5月には加賀電子と資本提携し、加賀電子を含める5社から総額 2,650 万⽶ドルの資本を調達しています。
資本調達の目的は17LIVE株式会社の日本市場における成長と、アメリカやその他の地域への新規事業立ち上げのためとされており、更なる発展が期待できます。
17LIVEを利用する際の注意事項
17LIVE を利用する際の注意事項を解説します。
やばい、気持ち悪いと言われている17LIVEですが、4つの注意事項をきちんと把握し、自分を守ることで安全に利用できます。
- 個人情報の取り扱い
- 気持ちの悪いリスナーに注意する
- 無理をした過度な投げ銭はしない
- 怪しい勧誘は受けない
安心して17LIVE を楽しむために、必ずチェックしておきましょう。
順番に解説します。
個人情報の取り扱い
ライブ配信をするとき、個人情報の取り扱いには十分に注意しましょう。最悪の場合、ストーカ被害や同居する家族に迷惑がかかります。
- 自宅での配信中に個人情報を特定できるものが映ってしまった
- 近所で配信したら自宅がバレた
- 制服で配信したら通っている学校がバレた
- 学校の近くで配信したら通っている学校がバレた
とくにライバーは余計なものが映らないように、細心の注意を払って配信しよう!
気持ちの悪いリスナー
17LIVE は5,000万人のユーザー数を誇る人気のアプリですが、たくさん人が集まるとマナーの悪い人が一定数いるのも確かです。
荒らしと呼ばれる行為や誹謗中傷、中には女性ライバーを狙ったセクハラまでありました。
見かけたら即運営側へ通報し、リスナーもマナーを守ってライバーを応援しましょう。
17LIVE を楽しむためにも、心無い行為はやめようね。
無理をした過度な投げ銭をしない
無理をした過度な投げ銭は絶対にやめましょう。
ライブ配信は楽しいですし、大好きなライバーにたくさん投げ銭をして応援したい気持ちはとてもわかります。
しかし過度な投げ銭で課金を繰り返すうちに金銭感覚がマヒしてしまい、中には借金をしてまで課金をするケースも。
投げ銭をしたい気持ちはわかるけど、節度をもって応援しようね!
いくら楽しいから、応援したいからといって、ハマりすぎるのはよくありません。
私生活に無理のない範囲でライブ配信を楽しみましょう。
怪しい勧誘
17LIVEの公式アカウントはスカウトを行っていますが、認証マークのついていないアカウントや個人のアカウントからはスカウトを行っていません。
Twitterだけでなくインスタグラムにも偽アカウントが存在しています。
スカウトがきたら嬉しくて舞い上がっちゃいそうだけど、公式以外のスカウトはすべて詐欺だよ。
アカウントの認証マークを必ず確認して、偽アカウントの詐欺に引っ掛からないようにしましょう。
17LIVEはやばい・気持ち悪いと言われる理由まとめ
17LIVE がやばい、気持ち悪いと言われる理由を徹底検証した結果、利用する際の注意事項をしっかりと守れば安全に利用できることがわかりました。
- 運営会社は安全で、日本のトップがグループ全体のトップに就任した
- やばい理由は世界中で大人気のアプリゆえに起こる問題ばかり
- 5,000万人の登録者数、17LIVE認証ライバー数は32,000名を突破した
- 有名企業とも多く提携している
- 個人情報の取り扱いや気持ちの悪いリスナーに注意
- 無理な投げ銭はしない
- 怪しい勧誘は受けない
ライブ配信を楽しむためには、リスナーにもライバーにもマナーが必要です。やばい、気持ち悪いと言われてしまうような行動や言動は絶対にやめましょう。
17LIVEには世界中にたくさんのユーザーがいます。ぜひいろんな人とコミュニケーションをとって、楽しいライブ配信生活を過ごしてください。
ルールを守り、思いやりをもってライブ配信を盛り上げようね!
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