本記事では「顔出ししないでライブ配信ができるアプリ」を一挙に紹介していきます。声のみのラジオ配信やアバターを作ってVtuberになったりと気軽に配信ができて、投げ銭による収入にも繋がるアプリをまとめました。

いま流行りのライブ配信してみたいんだけど、顔出しするのに抵抗があるんだよね…。



たしかに初めてだと恥ずかしかったり不安だったりあるよね。
ライバーはライブ配信アプリを使って無料でライブ配信を行うひとのことで、リスナーからの投げ銭やギフトをもらって収入を得ています。スマホ一台で誰でも始められる手軽さから、ライバーデビューするひとが増えています。
ただライブ配信に興味あっても、最初から顔を出して配信するのは抵抗がありますよね。
というわけで本記事では「【顔出ししないで配信!】声のみ配信でお金も稼げるアプリ8選を厳選して紹介!」と題して、声だけ配信で稼ぐことのできるアプリを紹介していきます。



以上が顔出しなしで配信できるアプリだよ!アプリごとの詳しい解説もしているから、気になったらチェックしてみよう!
顔出ししないでできるライブ配信アプリの選び方
ライブ配信は人気が上昇しているため、新しいアプリがどんどん増えています。顔出しをしないでライブ配信できるアプリも増えているので、いったいどのアプリを使えばいいかが悩みどころです。
本記事ではおすすめのアプリを紹介、解説していますが、そのまえに顔出ししないライブ配信アプリの選び方を紹介します。
自分に合うライブ配信アプリを見つけられるかで、楽しく活動できるか、お金が稼げるかが決まってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
投げ銭で稼げるかどうかで選ぶ
ライブ配信アプリのなかでも収益にできるアプリとできないアプリがあります。
また、稼げるライブ配信アプリのなかでも収益の仕組みが異なる場合もあります。リスナーからアイテムなどをプレゼントしてもらう投げ銭が一般的ですが、アプリによっては視聴者の数や配信自体を有料にする方法などもあります。
基本的には投げ銭をベースにしているライブ配信アプリをおすすめしています。他の仕組みで稼げるアプリは収益のハードルが高かったり、稼げたとしても金額を伸ばすのが難しいケースが多いです。投げ銭ベースなら収益化への道が比較的短く、人気ライバーになれば月10万円、さらにいえば月100万円の収益を得れる可能性もあります。
ユーザー数の多さで選ぶ
ライブ配信アプリは数多くありますが、アプリによってユーザー数もまちまちです。
例えば「Pococha」や「ふわっち」などは昔からサービスが続いているライブ配信アプリなので、ユーザー数が多くて人気です。ユーザー数が多いということは、それだけ配信が多くのひとに見てもらいやすくなります。始めたてでも一定数のユーザーには確実に覗いてもらえるので、そこからリスナーを伸ばしていけるチャンスがあります。
リリースされたばかりの新しいライブ配信アプリは、どうしてもユーザー数が少なめなのでリスナーの数を伸ばしづらいデメリットがあります。ですが、配信をしているライバー自体も少ないので競争率が低いなかで活動することができます。リスナーは伸ばしづらいものの、コアなファンを獲得しやすいのがメリットです。
また、新しいライブ配信アプリはユーザー数が伸びずにサービスが終了してしまうパターンも多いので、潰れる可能性が低い大手のライブ配信アプリには登録しておくことをおすすめします。活動していたアプリのサービスが終了したとしても、そこから大手ライブ配信アプリにファンの方を誘導することができます。



新しいライブ配信アプリがサービス終了してしまうのは、僕もたくさん見てきたよ…。
他のライブ配信アプリで活動する予定だとしても、大手である「Pococha」か「ふわっち」には登録しておくことをおすすめします。
ユーザー層と自分がマッチしてるかで選ぶ
ライブ配信アプリによってユーザー層が大きく異なる場合があります。
例えば「Pococha」なら比較的年齢層が若めで女性が多い傾向にあり顔出しありが強め。「ふわっち」は年齢層が広めで男女半々ぐらいの割合となっており、飲酒配信、顔出ししない配信も盛んです。
このように視聴者層が違うので、自分の配信に合ったライブ配信アプリを見つけることが重要です。
本記事ではアプリごとに解説していくので、気になったらまずはダウンロードしてみて、実際に活動しているライバーたちを覗いてみるのがいいでしょう。
還元率では選ばない
ライブ配信アプリによって投げ銭による還元率が異なります。
還元率を公式でおおっぴらにしているライブ配信アプリはあまりないので、そもそも還元率を重視してライブ配信アプリを探しづらいというのがあります。公式ではないサイトで還元率の紹介をされている場合でも、実際とは異なる場合が多いので鵜呑みにしないようにしましょう。
だいたいの相場は30-50%前後で、ライブ配信アプリによって大きく差があるわけではありません。また、還元率の差が大きくなってくるのはリスナーが増えて投げ銭をたくさん貰えるぐらいになってからです。
そもそもリスナーを増やせないと意味がないので、還元率の情報に惑わされず、自分の配信の方針や、雰囲気が合っているかどうかを優先してライブ配信アプリを選ぶことをおすすめします。
ライバー事務所に相談してみる
ライブ配信活動を支援をしてくれるライバー事務所があるので、そちらに相談してみるのもおすすめです。
多くのトップライバーを抱える大手事務所なら、自分に合ったライブ配信アプリを決めてくれて、さらに人気をあげて収益をあげるための支援もしてくれます。
アプリ選びで間違えたくない、着実に収益を得たいという場合には事務所に所属してみましょう。
10,000人のライバーが所属する大手事務所である「ベガプロモーション」さんがおすすめです。詳しくは下記記事をチェックしてみてください。


ラジオ配信やアバター配信など自分好みのジャンルで選ぶ
顔出ししないライブ配信のなかでも、配信のスタイルはいくつかあります。それぞれ自分が配信したいスタイルにあわせてライブ配信アプリを選びましょう。
声のみと静止画のラジオ配信
一般的な顔出しなしのライブ配信スタイルです。自分の任意の画像を画面に表示させて、ラジオのように声のみで配信するスタイルとなっています。
多くのライブ配信アプリではこういった配信スタイルが可能なのですが、声のみ配信が主流ではないアプリで活動しても視聴してもらえる可能性は低いです。顔出しなしのライブ配信も盛んなアプリを選ぶようにしましょう。
自分のキャラを使ったアバター配信
静止画を画面に表示させたラジオスタイルの配信ではなく、自分の分身であるアバターを表示させて声のみ配信ができるライブ配信アプリもあります。
Vtuberのように自分のオリジナルのキャラを使って顔出しすることなく配信できますし、顔出ししない前提で作られたライブ配信アプリなので、ユーザー全員がリスナーになりえるメリットがあります。
Vtuberに憧れているひとや、自分のオリジナルキャラクターを使って配信したいひとはぜひ試してみてください。
歌を披露するカラオケ配信
ライブ配信中に歌ってみたや弾き語りを披露するスタイルを考えているひともいるのはないでしょうか。
だいたいのライブ配信アプリでは歌を披露することはできるものの、やはりアプリによっては盛んかどうか、顔出しなしでも見てもらえるかどうかは違います。
また、ライブ配信中だけでなく歌を収録して残すことで、ライブ配信中以外でもリスナーに聴いてもらえる機能があるアプリもあります。歌をメインにライブ配信活動をする予定の人は、そういった機能にも注目してアプリを選ぶといいでしょう。
顔出ししないでできるおすすめライブ配信アプリ
ラジオ・音声配信ではリスナーが配信者に投げ銭を贈る仕組みができるサービスが多く、投げ銭をもらうことで配信者の収益になって稼ぐことができます。
今回はそんな投げ銭機能つきで、顔出しせずに声だけで稼ぐことのできるライブ配信アプリを紹介していきます。
ふわっち
ふわっちは昔からサービスが続く人気のライブ配信アプリで、顔出しはもちろん、顔出ししない配信も盛んです。
年齢層も20代から50代とかなり広く、女性が多い傾向になりがちなライブ配信アプリのなかでは珍しく、女性だけでなく男性のライバーも多いのが特徴です。つまり、若い方からご年配まで、男性から女性まで誰でもライバーとして活動しやすいのがふわっちの強みとなっています。
リスナーの幅が広いので、どんな配信をしても一定数のリスナーから視聴してもらいやすく、投げ銭も盛んでボーナスが貰えるランキングイベントも多いので、稼ぎやすさはライブ配信アプリのなかでもトップレベルです。
たくさんのひとに見てもらいたい、大きな収益を狙いたいひとにおすすめのライブ配信アプリとなっています。



大手ライブ配信アプリでサービス終了の心配も薄くて、誰もが挑戦しやすい環境が整っているよ!


IRIAM(イリアム)


Vtuberのようにアバターを使った顔出しなし配信で最もおすすめしたいのがIRIAM(イリアム)です。
IRIAMは1枚のイラストを自分のキャラクター化して、Vtuberのように顔出ししない配信ができるアプリとなっています。イラストを用意するハードルはありますが、簡易的なアバターを作る他のライブ配信アプリと違って、完全オリジナルのキャラクターを動かしながら配信できるIRIAMだけの魅力があります。
IRIAMではライバー全員がイラストをアバター化して顔出ししない配信をしているので、顔出しライバーと競争する必要がないのもメリットです。Vtuberに憧れがあるひとや、声のかわいさに自信があるひとにはぜひ試してほしいアプリとなっています。
- 用意したイラストが声に合わせて動く
- たくさんのVtuberが参加している
- キャラ配信だけでなく音声のみのラジオ配信に対応
- モーションライブで楽しくコミュニケーションがとれる
IRIAMではモーションライブという技術を使っていて、ライバーの動作がリアルタイムでリスナーに届くようになっています。他のアバター系のライブ配信アプリよりも、Vtuberに近いスタイルで配信することが可能です。
IRIAMの詳しい解説やイラストを誰でも用意できる方法も紹介しているので、気になったら下記の記事をチェックしてみてください。




BIGO LIVE(ビゴライブ)
ビゴライブは世界的にも人気なライブ配信アプリで、日本人だけじゃなく、海外のひとも視聴・配信しているグローバルなのが特徴です。
他のライブ配信アプリと同じように顔出しして行う配信と、それとは別にラジオのように音声のみでユーザーと会話するルームを作成し通話形式で配信することができます。
基本的にひとりでコメント読みをする形で行う配信は、顔出しなしだとどうしても間をもたすのがなかなか難しいのですが、通話形式なら気軽に配信ができます。他の配信者とも仲良くなれたり暇つぶしになったりと、気軽に音声のみの配信をしたい人にはかなりおすすめのアプリです。



配信目的だけでなく、時間つぶしや通話相手探しにも最適!ふわっちとダブルでおすすめしたいアプリだよ!
ビゴライブは世界中で利用されているぐらい規模の大きいアプリでユーザー数は4億人といわれています。どの時間帯でもアクティブなユーザーが多くいるので、真夜中に配信しても誰かしらに覗いてもらいやすいのもおすすめポイントのひとつです。
また、自分のアバターを作って配信する枠も用意されているので、顔出ししない配信でも視聴してもらいやすいです。
>BIGO LIVE(ビゴライブ)の無料ダウンロードはこちら
Pococha(ポコチャ)
Pococha(ポコチャ)はライブ配信アプリのなかで最も有名と言えます。
ライブ配信アプリの代表格なので、ライブ配信やラジオ配信に興味あるひとにはまずダウンロードしてチェックしておいてほしいアプリです。
知名度が高いだけあってライバー(配信者)もリスナーも非常に数が多いので、アプリの雰囲気が合うようだったらまずはユーザー数の多いPocochaに挑戦してみてもいいでしょう。
とはいえ、顔出ししないラジオ配信や弾き語り系の配信自体は可能ですが、Pocochaでは顔出し配信が主流です。顔出ししない配信をする場所にするより、トップライバーの配信をチェックして勉強する場とするのがいいでしょう。



配信をするならポコチャのチェックは必須レベルだね!


Hakuna Live(ハクナライブ)
Hakuna Liveはライブ配信アプリのなかでは珍しく、顔出ししない配信が主流となっているアプリです。
ライバーのほとんどが顔出ししない配信をしていて、ユーザーもほとんどがそれを求めているので、まさに顔出ししない配信をしたいひとにはうってつけの環境となっています。
顔出ししない配信をしたい人にはぴったりのライブ配信アプリではありますが、ふわっちやIRIÅMと比べてユーザー数の規模感が小さくはあります。たくさんのひとに聞いてほしいというひとには少々難しいのが正直なところです。
>Hakuna Live(ハクナライブ)の無料ダウンロードはこちら


EVERY.LIVE(エブリィライブ)
エブリィライブは現在、注目度がぐんぐん上がっているライブ配信アプリです。
比較的新しいライブ配信アプリで、穴場として新規参入におすすめとなっています。
以前までは顔出し配信が主だったのですが、2021年11月よりラジオ配信機能をリリースしました。リリースしてそこまで時間が経っていないので競争相手が他アプリに比べて多くなく、リスナーから注目されやすい環境と言えます。
せっかく配信を始めても、なかなか聴いてもらないとモチベも上がりづらいです。エブリィライブなら始めたばかりでも聴いてもらいやすいので、早めにリスナーが欲しい人はぜひエブリィライブで配信を試してみてください。
>EVERY.LIVE(エブリィライブ)の無料ダウンロードはこちら


Spoon(スプーン)
「声でつながる」をコンセプトにしたボイス配信に特化した配信アプリです。ボイス配信系のアプリでは最も人気が高く、声フェチのファンがたくさんいます。
ラジオのように声のみライブ配信だけでなく、録音した声を投稿したりコミュニケーションをとったりとSNSに近い使い方もできます。また、歌の投稿も人気なので歌ってみたをしてみたい人にもおすすめです。
Spoon(スプーン)には投げ銭機能があり、リスナーが購入したアイテムを配信者に贈ることで収入になります。
顔出しせずに声のみで配信をしたり、声好きのひとと繋がりたい人にはぜひチェックしてほしいアプリです。


ピカピカ


ピカピカはまさに顔出しせずに声だけで配信したい人向けのアプリで、オリジナルのアバターを作ってVtuberのような配信が可能です。一切顔を出す必要がないので誰でも気軽にライブ配信できちゃいます。
- 弾き語り
- 声劇
- 声真似
- オリジナル曲
- 雑談
ピカピカでは上記のような、音声のみのライブ配信アプリだからこその配信がされています。
ユーザー層はアニメやゲームを中心にサブカル系のファンが集まっているので、興味があればぜひともダウンロードしてみてください。


REALITY
REALITY(リアリティ)は誰でも簡単にVtuber気分になれる比較的新しいアプリです。
いろいろなアバターが配信しているので見て楽しめるのはもちろん自分のアバターをカスタマイズ形式で作ってVtuberのように配信することもできます。
リスナーからギフトを貰えばお金を稼ぐことだってできます。
イベントなども盛況で、今後どんどん盛り上がっていきそうですね。
自分で配信する際、自撮り形式で自分にカメラを向けて行うのですが、リアルタイムで表情や動きが連動してアバターが動くので結構感動します。
アバターのカスタマイズの幅はそこまで広くはないですが、まだまだ始まったばかりなので今後のアップデートや発展に期待していきたいところですね。


Mirrativ(ミラティブ)
Mirrativ(ミラティブ)は「ゲーム実況」に特化したライブ配信アプリです。
ゲーム配信はキャプチャーボードやハイスペックなPCを用意したりとハードルが高かったのですが、Mirrativ(ミラティブ)ならスマホ1台で簡単に配信ができます。
REALITYのようにアバターを作って配信することができるので顔出しすることはありません。もちろんゲーム実況だけでなく雑談形式の配信もすることができます。スマホゲーム好きならチェックしてみるのがおすすめです。


声だけで本当に稼げる?
ここまでおすすめの顔出しなしでライブ配信ができるアプリを紹介してきました。
「本当に声だけ配信してお金がもらえるの?」と思うかもしませんが、実際に本記事で紹介したアプリはすべてお金が稼げる仕組みができています。
もちろん、お金をしっかりもらうためには継続した配信をして、リスナーを増やしていく必要がありますが、ライバーのなかには月収100万円を超えるほどの収入を得ている人もいるぐらいです。
しかも最近ではライブ配信の需要がどんどん高まっており、音声による配信を求める人も続々と増えて流行の後押しがあるので、声のみ配信で夢を見てもいい素敵な時代になりました。
効率的に収入も得つつ音声配信を楽しみたい方は、ユーザー層が多くて広い「ふわっち」がおすすめです。
顔出ししないで配信できるおすすめアプリまとめ
顔出ししないでライバーになれる、配信できるアプリについて紹介してきました。
音声のみでライブ配信ができるため顔出しに抵抗がある人もライバーデビューしやすく、また晒し等のリスクも避けつつ楽しむことができます。
本記事で紹介した顔出ししないでライブ配信ができるアプリのうち、特におすすめをピックアップしておきました。下記のリストを参考にしつつ、気になるライブ配信アプリをダウンロードしてみてください。
- まずはチェックしておくべき
→Pococha(ポコチャ) - しっかりお金も稼ぎたいなら
→ふわっち - 気軽に始めたいなら
→BIGO LIVE(ビゴライブ) - Vtuberに興味があるなら
→IRIAM(イリアム)
ラジオのように音声のみの配信ができるアプリがあれば、Vtuberのようにアバターを作って配信できるアプリもどんどん増えてきていますね。
まずは歴史のある「ふわっち」や初心者向けの「ビゴライブ」などを確認しつつ、自分の好きな雰囲気のアプリを探してみるのがおすすめです。
>BIGO LIVE(ビゴライブ)の無料ダウンロードはこちら






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どのライブ配信アプリにしようか悩んでいる人は参考にしてみてください!


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