「BuzzVideo(バズビデオ)は危険なアプリ? 運営のByteDanceってどんな会社?」
1500万DLを突破し、広告でも最近よく見かける動画アプリのBuzzVideo。その安全性や使い勝手について、本記事では徹底的に紹介していきます。
BuzzVideoってアプリ最近聞くけど、あやしいアプリじゃないよね・・・?
全然あやしくないよ! 運営がTikTokと同じ会社だから、むしろ安心して使えるアプリだね。
BuzzVideoは数十秒程度の短い動画がたくさん楽しめる動画アプリです。
同じ動画アプリのYouTubeと使い心地はどう違うのか? 安全を疑問視する声は本当に正しいのか?
その辺りの部分を踏まえ、今回は「【BuzzVideo(バズビデオ)とは?】使い方から評価まで徹底紹介」と題してお伝えしていきます。
BuzzVideo(バズビデオ)とは? どんなアプリ?
名前 | BuzzVideo(バズビデオ) |
料金 | 無料 |
提供・運営 | 株式会社ByteDance |
運営開始時期 | 2015年 ※ 日本では2016年から |
報酬体系 | 再生回数に応じる(再生単価0.035円からスタート) |
特徴 | AIがユーザーの好みを判定し、おすすめ動画に反映してくれる |
BuzzVideoとは、中国企業である株式会社ByteDanceが提供・運営している動画共有サービスです。
2015年、アメリカで「TopBuzz」という名前で提供されたのが始まりで、日本へは2016年に上陸しました。
同じ動画共有サービスのYouTubeと比べて尺の短い動画が多いのが特徴で、スキマ時間でも多くのコンテンツを消化できる中毒性の高い使い心地となっています。
また、動画ジャンルも非常に豊富となっており、豊富ジャンルの中から自分好みの動画をさがす手間を省いてくれるAIの存在も大きな特徴です。
BuzzVideo(バズビデオ)は安全?
結論からいうと、BuzzVideoは安全なアプリです。
運営の株式会社ByteDanceが中国企業であることから、BuzzVideoに対して「なんか危なそう」と思う人がいますが、中国企業が危険である根拠にはなりません。
安全といえる理由は主にふたつあります。
1つ目の理由は、株式会社ByteDanceは誰もが知る動画SNS「TikTok」を運営している大企業ということ。これの詳細は後述します。
2つ目の理由は、そもそもダウンロード可能なのはアプリストアの審査を通過しているためということです。
App StoreもGoogle Play Storeも、新しいアプリをストアに公開する前に、そのアプリがしっかりしたものかどうか審査しています。
つまりストアのガイドラインや利用規約に違反するような危険なアプリは、そもそも公開すらされないのです。
アプリ審査はアップデートの際にも入るため、あとから怪しげな機能を実装しようとしても結局ストア側に見つかってしまいます。
それに2016年から今までコツコツ積み上げたユーザーの信頼を崩すようなことは、大企業である株式会社ByteDanceがするとは考えにくいです。
無断転載があるって声も聞くけど、どうなんだろう?
無断転載自体は確かに良くないことだけど、それはYouTubeも似たようなものだね。YouTubeにも違法アップロードされたアニメや音楽が未だに山ほどある。
もちろんBuzzVideoが何もしていないということはなくて、無断転載を利用規約で禁じてるし、申立があれば削除対応もきちんとしてるんだ!
運営会社について
先程も書いたとおり、株式会社ByteDanceは動画SNS「TikTok」も運営している企業です。BuzzVideoは知らなくてもTikTokなら知っている、という人は多いでしょう。
世界をリードする大企業が欲しがるほどすごいサービスを作り上げた企業ですから、BuzzVideoの安全性もかなり高いと見てよいでしょう。
BuzzVideo(バズビデオ)の特徴
AIが自分にあった動画を選んでくれる
BuzzVideoにはAIが搭載されており、事前のアンケートや再生した動画ジャンルといった情報を元に、おすすめ動画を最適化してくれます。
犬や猫の動画をたくさん再生していればペット系の動画が、料理や食レポの動画をたくさん再生していればグルメ系の動画がおすすめに来やすくなる、といった具合です。
ジャンルが豊富で自分で探すのが大変な分、AIが優秀で好みの動画を探しやすいというのはうれしいポイントですね。
短めの動画が多いから暇つぶしに最適
たとえばYouTuberの動画は10~20分あるのが標準的です。ゲーム実況となると1時間に達することもあります。
それに対して、BuzzVideoの動画は数十秒から2分程度で終わる動画がほとんどです。長い場合でも5分ほどで終わります。
短い動画が多いということは、コーヒーブレイクや移動中、そして寝る前といったスキマ時間でいろいろな動画が楽しめるということです。
しかも最近はマンガも読めるようになって、一層暇つぶしに特化したアプリに・・・!
「YouTubeだと長すぎるし、スマホゲーは趣味じゃない・・・」という人にとって、BuzzVideoは暇つぶしにちょうどいいアプリです。
動画投稿で収益が得られる
YouTube同様、BuzzVideoも動画投稿によってお金を稼げます。
はじめは再生単価0.035円からスタートし、アカウントが優良であると認定されれば0.2円、0.5円と上がっていく仕組みになっています。
なお、収益化するには以下2条件のうちどちらかを満たす必要があります。
BuzzVideo収益化の条件
- アカウントのフォロワーが100人以上いること
- 総再生回数が20,000回以上
BuzzVideoについてまったく知らないと高いハードルに感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。動画をコツコツ上げていけば、数日以内にも達成できるくらいかんたんな条件です。
なお、YouTubeの場合はチャンネル登録数が1,000人、総再生時間が4,000時間必要で、その他にも複数ある条件をすべて満たさなければいけません。それと比較するとBuzzVideoの収益化条件は圧倒的にゆるいことがわかりますね。
BuzzVideo(バズビデオ)の始め方
視聴者としてBuzzVideoを楽しむだけなら、アプリをインストールするだけで大丈夫です。アカウント登録も不要で、起動後すぐにBuzzVideoのコンテンツを楽しめます。
初回起動時に性別、誕生日、そして好みのジャンルを聞かれますが、これらはただのアンケートなのでスキップできます。
ただし、動画を投稿するにはいくつか手順を踏んでいく必要があります。その手順は下記の通りです。
- パソコンからBuzzVideo(TopBuzz)にアクセスする
- アカウントを新規登録する(おすすめはメールアドレス登録)
- パソコンからBuzzVideoにログインし、マイページのメニュー内「投稿」から動画を投稿可能
手順といっても、よくあるアカウント登録とログインだけといった感じですね。BuzzVideoでの収益化に興味があればぜひ登録してみましょう。
BuzzVideo(バズビデオ)とは?まとめ
BuzzVideoは大企業が運営する安全な動画共有サービスで、最新のAIが搭載されているため使い勝手も良好な動画アプリです。
数十秒~2分ほどで終わる尺の短い動画が多いため、特にスキマ時間の活用や暇つぶしをするのに最適といえるでしょう。
また、YouTubeと比べるとまだまだマイナーなため、動画投稿によって得られる収益も伸びしろがあります。BuzzVideoで稼ぐなら、流行りが始まりそうな今のうちに始めるのがおすすめです。
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