YouTubeやTwitchなど、ゲーム実況が楽しめる配信サービスは色々ありますが、いま急成長中のサービスとして盛り上がっているのがOPENREC(オープンレック)というライブ配信アプリです。そんなOPENRECの視聴方法や配信方法といった使い方について、本記事でまとめて解説していきます。
本格的なゲーム実況が観られるアプリってないのかな?
それならOPENRECがおすすめだね。eスポーツの公式大会が開催されたりしてるから、ゲーム好きなら絶対にチェックしておいたほうがいいよ!
OPENRECは、今年に入ってから利用者数を急速に伸ばし始めている、ゲーム実況特化のライブ配信アプリです。
人気の拡大から「OPENRECではゲーム実況が観られるの?」「正直稼げるの?」と考えてる人も増えていることでしょう。
今回はそんな人のために、OPENRECがどんなアプリなのかや、視聴方法や配信方法といった使い方までまとめて解説していきます。
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OPENREC(オープンレック)とは?
名前 | OPENREC(オープンレック) |
料金 | 基本無料 |
提供・運営 | 株式会社CyberZ |
運営開始時期 | 2014年9月9日 |
報酬体系 | 投げ銭(エール)と広告配信 |
特徴 | ゲーム実況に特化したライブ配信アプリ。広告の他、投げ銭でも収益を立てられる |
OPENRECとは、株式会社CyberZが2014年9月から提供・運営しているライブ配信アプリです。
ジャンルはゲーム実況に特化しており、パソコンや家庭用ゲーム機(SwitchやPS4など)で遊べるタイトルはもちろん、スマホゲームも配信されています。
詳細は後述しますが、いま流行りのeスポーツ公式大会も行われていて、これからさらなる成長が期待できるサービスとして注目を浴びているのです。
また、今年に入って月間の利用者数が300万人を超えたこともあり、定番のライブ配信アプリである17LIVEをも凌ぐ盛り上がりを見せています。
OPENREC(オープンレック)の特徴
プロからアマチュアまで様々なゲーム実況が楽しめる
定番のFPSやMMORPG、そしてマイナーなインディータイトルなど、OPENRECでは様々なゲームの実況配信が行われています。
こちらの画像は、OPENRECで実況できるゲームのうちのほんの一部です。
『フォートナイト』『マインクラフト』といった人気タイトル、最新タイトルの『原神』、そして『パズドラ』や麻雀まで色々なゲームがありますね。
また、ゲームが豊富に実況されているということは、実況者もそれだけたくさんいるということです。
シンプルに喋りがおもしろい実況者から、ゲームのスキルで生計を立てているプロゲーマーの実況者まで、色々な実況者のプレイが見られるのはOPENRECの大きな魅力といえます。
実はゲーム実況以外にも、雑談やイラスト作成のカテゴリもあります。ゲーム実況に飽きたときの気分転換によさそうですね。
eスポーツの公式大会が行われている
eスポーツとはビデオゲームによる競技のことです。ゲーム人口の増大から近年、認知が急速に高まっています。
たとえば『シャドウバース』というカードゲームの大会は、優勝賞金が1億円を超えたことで話題になりました。
OPENRECでもeスポーツの動きは盛んで、多くのeスポーツ団体や選手がOPENRECで配信しています。
ストVのトッププレイヤー「ときど」もOPENRECメインで活動してるよ!
また、OPENRECの運営もeスポーツ大会『RAGE』を開催しており、その規模は国内最大級です。
実際「RAGE ASIA 2020」のPR動画は600万再生を超えており、盛り上がりの凄さがうかがえますね。
RAGEで扱われた競技タイトルの一部
- ストリート・ファイター V
- シャドウバース
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ウィニングイレブン
- モンスターストライク
- PUBG MOBILE
- Apex Legends
※ タイトルは大会ごとに変わります
『RAGE』の開催時期はOPENRECの空気が一層熱くなるので、eスポーツに興味があるのならぜひチェックしておきたいところです。
もちろん、ゲームの腕に覚えがあるのなら、自ら参加者として大会に挑戦するのも良いでしょう。
広告配信と投げ銭(エール)で収益を立てられる
ゲーム実況といえば広告配信で稼ぐのが定番ですが、その例に漏れず、OPENRECも広告配信によって実況者が収益を上げることが可能です。
それだけでなく、視聴者から投げ銭(エール)をもらうことでも収益を上げられます。こちらはYouTubeのスーパーチャットのような感じです。
収益化の流れについては後の見出しで詳しく解説しますが、ゲームを遊びながらお金が稼げるなんて、夢のようですね。
OPENREC(オープンレック)の使い方
ここからは視聴方法や配信方法など、OPENRECの使い方について解説していきます。
OPENREC(オープンレック)で視聴する方法
OPENRECを視聴するだけならこれといった手順はありません。
スマホならアプリのインストールだけ、PCなら公式サイトにアクセスするだけで、すぐにOPENRECの配信を楽しめます。
ただし、実況者をフォローしたり投げ銭を送ったりするには会員登録が必要になります。会員登録の手順は下記を参考にしてみてください。
- OPENRECの画面右上にある人型アイコンを押してメニューを開く
- PCの場合は「新規登録」、スマホの場合は「ログインする」を押す
- 好きな登録方法を選び、そのまま案内に従えば登録完了
会員登録を済ませればOPENRECの基本的な機能がすべて使えるようになります。
SNSアカウントでの登録なら数秒で終わってしまうので、ぜひ会員登録してOPENRECをすみずみまで楽しみましょう。
プレミアム会員っていう有料プランに入ると、広告をなくしたりプレミアム会員限定の番組が観られたりするみたいだね!
OPENREC(オープンレック)で配信する方法
OPENRECで配信するには、事前に「配信権限」を取得する必要があります。
- OPENRECにログインし、ID設定とメールアドレス認証を済ませる
- ID設定とメールアドレス認証を済ませてから配信を試みると、配信希望申請フォームに飛ばされるので回答を済ませる
- アプリ内で「動画配信の有効化」通知が来れば配信権限の取得完了
配信権限の取得が終われば、あとは好きなだけ配信できます。
なお、PCで配信する場合は、PCが下記性能を満たすことが推奨されています。推奨要件を満たしているかどうか、あらかじめチェックしておきましょう。
CPU | Intel Core i7 2.5 GHz 以上 |
メモリ | 8GB 以上 |
ネットワークスピード | 100 Mbps 程度(安定した配信を行うために LAN ケーブルを使用することを強くおすすめします) |
SwitchやPS4のゲームを実況する場合は、PCの他にキャプチャーボードっていう機材も必要だよ!
OPENREC(オープンレック)は稼げる?
特徴を紹介したときにも書いたとおり、OPENRECは広告配信と投げ銭によって稼ぐことができます。
ただし配信をするときと同様、収益化には事前の申請が必要なのに加え、OPENRECの有料会員になる必要もあります。
OPENRECの収益化条件(OPENREC Creators Program)
- 日本国内に居住している(日本語でやり取りができ、日本の銀行口座を保有している)
- 18歳以上、もしくは親権者または法定代理人の同意がある18歳未満の方
- OPENRECのプレミアム会員である
- OPENRECの配信権限を持っている
収益化までのハードルは他のサービスと比べて高めですが、裏を返せば競争が少ないということです。
そのため収益化のスタートラインに立つことさえできれば、他の配信サービスより早いペースで収益を増せることが期待できます。
還元率については公表されていませんが、おそらく他の配信サービスの一般的水準である30%ほどでしょう。
OPENREC(オープンレック)の使い方まとめ
最後にOPENRECの使い方についてまとめます。
- 視聴だけなら会員登録不要ですぐ楽しめる
- 実況者のフォローや投げ銭といった、基本機能をすべて使いたいなら会員登録が必要
- 配信を行うには事前に「配信権限」の取得が必要
- 収益化するのも事前の申請が必要
視聴者としてみた場合、バラエティに富むゲーム実況がアカウント登録不要ですぐに観られるのが魅力です。
本格的なゲーム実況が楽しめるだけあって配信者に求められる条件は高めですが、それだけ挑戦の価値もあるのがOPENRECといえます。
ゲームを遊びながら稼ぐという夢を叶えるなら、YouTubeやTwitchといった巨大なプラットフォームではなく、伸びしろが大きいOPENRECが一番の近道かもしれませんね。
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