
弾き語りが得意だから、ライブ配信で弾き語りをやってみたいんだけど、ライブ配信で弾き語りってどうなのかな?



弾き語りの配信をやっている人もいるよ。
弾き語りのライブ配信にぴったりのアプリを見てみよう!
楽器演奏が得意な人の中には、ピアノやギターを演奏しながら歌う「弾き語り」を配信したい人もいるのではないでしょうか。実は弾き語りをライブ配信している人も多く、自慢の歌声や演奏を披露しています。
ライブ配信ができるサイトやアプリは数多くありますが、そのなかでもライブ配信アプリが誰でも気軽に弾き語り配信ができるのでおすすめです。
ライブ配信アプリにも数多く種類がありますが、それぞれ利用するユーザーのニーズや配信者の層が異なるので、弾き語りに適したアプリとそうでないアプリで分かれます。
本記事では、弾き語りにおすすめのライブ配信アプリを厳選して紹介していきます。
弾き語りにおすすめのライブ配信アプリ
弾き語りにおすすめのライブ配信アプリを10個ご紹介します。
アプリ名 | おすすめ度(5段階) | ユーザー層 | 特徴 |
---|---|---|---|
Spoon(スプーン) | ★★★★★ | 幅広いユーザー層から支持 | 音声のみの配信アプリ |
ふわっち | ★★★★ | 幅広いユーザー層から支持 | ニコ生からの流入が多い |
Hakuna Live(ハクナライブ) | ★★★★ | 後発アプリのためユーザーはまだ少ない | 2019年7月にリリースされたアプリ |
ドキドキライブ | ★★★★ | 10〜20代が多い | カラオケ配信機能あり |
Pococha(ポコチャ) | ★★★ | 10〜20代が多い | 運営会社が大手のため安心 |
BIGO LIVE(ビゴライブ) | ★★★ | 外国人配信者が多い | 海外で活躍したい人向け |
ツイキャス | ★★★ | 幅広いユーザー層から支持 | Twitterとの連携が簡単 |
インスタグラム | ★★★ | 幅広いユーザー層から支持 有名人も多い | 大人気SNS Instagramで配信できる |
Radiotalk(ラジオトーク) | ★★★★ | 幅広いユーザー層から支持 | 音声のみの配信アプリ |
SHOWROOM(ショールーム) | ★★★ | タレント志望者も多い | 大手プロダクションとの契約も多い |
弾き語り配信で定番なのは「Spoon(スプーン)」や「Radiotalk(ラジオトーク)」など、音声配信のみに対応したライブ配信アプリがおすすめです。アーカイブ機能などもあるので、自分の弾き語りを残しておくこともできます。
また、後発組で比較的インフルエンサーが少ない「Hakuna Live(ハクナライブ)」もライブ配信ビギナーにはよいでしょう。弾き語りのほかにラジオのような形式で雑談配信をしたいひとにおすすめです。
Spoon(スプーン)
Spoon(スプーン)は音声配信アプリで、ラジオ配信や弾き語り配信が盛んなのが特徴です。日常のちょっとした話やお役立ち情報をラジオ的に配信している人が多い中、歌や音楽を配信している人も多くいます。



投げ銭機能があり、収益化が可能だよ。
また、Spoonは録音したコンテンツをアップロードして配信することもでき、ライブ配信以外にも利用できる点も魅力的です。
Spoonは音声配信ができるライブ配信アプリとしてはメジャーどころの地位を獲得していて、弾き語りなどの歌を投稿しているユーザーが多いのが最大の魅力。「弾き語り配信したいけど、どのアプリがいいんだろう?」と悩んだら真っ先に使ってほしいライブ配信アプリです。


ふわっち
ふわっちは幅広い年齢層から支持されているライブ配信アプリで、ふわっちのトップページを見ればわかるとおり、学生〜40代までさまざまな年齢の方が配信しています。



学生さんや主婦、サラリーマンまでいろんな人が配信してるね。
配信内容も多岐にわたっており、トークのみでなく音楽を配信している配信者もたくさんいます。
定期的な弾き語り配信も見受けられ、弾き語り目的でのふわっちを利用してみてもいいでしょう。
また、ふわっちでの収益化方法は、視聴者からの「ふわっちポイント」を受け取る投げ銭式です。さらに、ランキング上位になれば、「ふわっちポイント」がプレゼントされるため、ランキングをあげて収益化することもできます。
ふわっちはライブ配信アプリでしっかり稼ぎたいという人におすすめです。


Hakuna Live(ハクナライブ)
2019年7月、HAKUNA Live(ハクナライブ)が誕生しました。誕生してまだ2年ほどしか経っておらず、新人ライバーでも参入しやすい点が特徴です。



比較的新しいアプリだから、ファンを獲得しやすいメリットがあるよ!
動画タイプのライブ配信のほか、音声のみの配信ができる「ラジオモード」やゲストと交流しながら配信できる「相互コミュニケーション配信」機能も実装されています。
顔を出さずに弾き語りの音声を配信したい場合や、リスナーとコミュニケーションを取りながら弾き語り配信をしたい場合に、ハクナライブがおすすめです。
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ドキドキライブ
ドキドキライブはカラオケ配信機能も実装されているため、音楽配信者が馴染みやすい雰囲気となっており、歌や音楽が好きな人が集まりやすいアプリです。
ライブ配信のほか、録画した動画配信もできるため、リアルタイムの配信が苦手な人でも始めやすくなっています。



いきなりライブ配信は緊張するけれど、録画した動画を配信するなら緊張しないね。
また、ライブ配信中に「snow」を使うことができ、フィルターや仮装を楽しみながら配信できます。



snowを使った配信…、やってみたいかも。
ドキドキライブでの収益化は投げ銭式によるもので、配信者が会社と契約するとギフトの還元率が高くなると言われています。しっかりと定期的に配信してファンを獲得すれば、ある程度の稼ぎも見込めます。
アプリ内で音源を流して歌うカラオケ配信が主流となっていますが、そんななかで弾き語り配信をしてみると注目を浴びやすくなる可能性もあるので、一度ドキドキライブの雰囲気をチェックしてみるといいでしょう。


Pococha(ポコチャ)
Pococha(ポコチャ)は株式会社ディー・エヌ・エーが運営しています。株式会社ディー・エヌ・エーはプロ野球チームも運営しており、大手ならではの安心感があるアプリです。
ライブ配信アプリのなかでトップレベルの知名度と人気があるので、配信者(ライバー)もリスナーも含めユーザー数が非常に多いです。弾き語りや歌唱など、Pocochaを通して音楽を配信している人もたくさんいます。
Pocochaは弾き語り配信はもちろん雑談配信も非常に多く、雑談をしたり弾き語りをしたりとリスナーとコミュニケーションをとりつつライブ配信を行いたい人におすすめです。
また、ユーザー数が多くギフト(投げ銭)の文化もしっかりあるので、コンスタントに配信できる人は安定かつ大きな収入源にもなり得ます。ライブ配信を副業として活動したい人はふわっち同様、Pocochaもおすすめです。



ライブ配信アプリは地道に活動すれば、月に数十万円の収入をコンスタントに狙えるのも魅力のひとつだよね。


BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVE(ビゴライブ)は、シンガポールで生まれたライブ配信アプリで、日本では2018年からサービスが開始されました。
世界中で2億人ものユーザーがいると言われています。海外アプリのため、外国人配信者も多く、国境を超えてライブ配信を楽しむことができます。BIGO LIVEは海外も視野に入れて活動したい人におすすめしたいアプリです。
従来ならば、アーティストが海外で活動するには、日本での知名度をあげてから世界へ羽ばたく…と非常に時間がかかるものでしたが、ライブ配信アプリを使えば、瞬時に世界中に配信でき、海外の人たちにも自分の音楽を届けることができます。
また、ビゴライブは海外だけでなく日本での知名度もどんどん上げており、最近ではジャニーズを始め名だたる芸能人が日ごライブ上で活動しています。今後さらに人気を伸ばしていくアプリとなるでしょう。
>BIGO LIVE(ビゴライブ)の無料ダウンロードはこちら


ツイキャス
ツイキャスはライブ配信アプリの中でも歴史が長く、老舗のライブ配信アプリです。
TwitterやFacebookと連携でき、タイムラインに配信に関する内容を投稿することで、配信自分のフォロワーへ配信告知できます。



TwitterやFacebookに配信の告知をすれば、フォロワーさんにも見てもらえるね!
ツイキャスは動画配信のみでなく、音声のみのラジオ配信も可能です。また、弾き語りタブがついた投稿も多く、弾き語りをしたい配信者が活躍しやすい場所となっています。
ツイキャスでの収益化方法は、動画再生数による収入や投げ銭式による収入など、さまざまありますが、収益化には年齢(18歳以上)や配信時間(直近3か月の累計視聴時間が100時間以上)の条件があります。
収益化に条件があるため、配信をしつつしっかり稼ぎたいという人には不向きですが、純粋に趣味として弾き語り配信を楽しみたい人にはおすすめです。


インスタグラム
インスタグラムも「インスタライブ」というライブ配信機能があり、インスタグラムユーザーならば、誰でも簡単にライブ配信ができます。
インスタライブでは自分で演奏したり、歌ったりしているユーザーも多く、音楽を求めている視聴者も少なくありません。ただし、芸能人や有名アーティストもInstagramを多く利用しており、人気を得るのは少々ハードルが高めです。



SNSでフォロワーが多いひとはインスタありだね!
また、ビジネスアカウントやクリエイターアカウントの場合、投げ銭機能を利用した収益化も可能です。(ただし、事前に設定が必要です)
Radiotalk(ラジオトーク)
Radiotalk(ラジオトーク)は音声配信アプリで、顔出しせずに配信できるアプリです。
ライブ配信のほか、収録したコンテンツをアップロードすることもできます。
自分の音楽を楽しんでもらうには、音声のみが配信できるアプリの方がラジオ感覚で聴いてもらえて、配信回数が増えるかもしれません。
また、Radiotalkでは毎月のようにイベントがあり、自分のコンテンツと合致するイベントに参加すればリスナーが増えることも期待できそうです。
SHOWROOM(ショールーム)
「SHOWROOM(ショールーム)」は、ライブ配信の先駆け的存在で、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
SHOWROOMでは、芸能界デビューした配信者も多く、アイドルやタレント、アーティストを目指す人ならば、使ってみたいアプリのひとつです。
そのため、芸能界デビューを目指す配信者も多く、弾き語りでの収益化目的というより、アーティストとして芸能界デビューを目的とした活動向けのアプリかもしれません。


弾き語りにおすすめのライブ配信アプリの選び方
弾き語りにおすすめのライブ配信アプリの選び方のポイントは3つあります。
- 収益化して稼げるかどうか
- 弾き語り需要が高いかどうか
- アーカイブ機能として動画が残せるかどうか
各ポイントを個別に解説します。
収益化して稼げるかどうか
ライブ配信アプリを選ぶとき、収益化して稼げるかどうかは大きなチェックポイントです。
実は、ライブ配信アプリの中には、収益化機能を実装していないライブ配信アプリもあります。
人気が出ても、収益化できる機能がないと稼ぐことはできません。
しっかり稼ぎたいならば、「ふわっち」と「ハクナライブ」がおすすめです。
「ふわっち」にはランキング機能を利用した収益化が可能であったり、「ハクナライブ」はまだインフルエンサーが少なかったりと収益化に適したアプリだからです。ライブ配信で収益化したいならば、稼げる機能がついているアプリを選びましょう。
>Hakuna Live(ハクナライブ)を無料ダウンロードする
弾き語り需要が高いかどうか
弾き語りのライブ配信をするならば、アプリの利用者層の弾き語り需要が高いかどうかも重要です。
アプリによってユーザーの好みにバラつきがあり、弾き語りを求めるユーザーが多かったり、少なかったりします。
ライブ配信アプリを決める前に、配信者がどのような内容を配信しているかチェックし、ユーザーの需要を確認しましょう。
弾き語りのライブ配信をするならば「スプーン」がおすすめです。
「スプーン」は音声のみを配信するアプリで、動画やトークよりも音楽を求めているユーザーも多くいます。アプリユーザーからの弾き語りの需要が高いアプリを使うようにしましょう。
アーカイブ機能として動画が残せるかどうか
3つめのチェックポイントは、アーカイブ機能として動画が残せるかどうかという点です。
アーカイブ機能がなく、ライブ配信にのみ対応しているアプリもありますが、アーカイブ機能があればユーザーにとって便利でしょう。
気になった配信を見逃してしまったり、お気に入りの配信を繰り返し見たりすることができるため、ライブ配信に加え、アーカイブ機能はあれば嬉しい機能です。
よりたくさんの人、より多くの回数見てもらうためにも、アーカイブ機能があるライブ配信アプリをおすすめします。
弾き語り配信におすすめのアプリまとめ
弾き語り配信におすすめのライブ配信アプリを紹介していきました。
ひと昔まえまでは、弾き語り配信といえばツイキャスというイメージが根強かったですが、最近では数多くのライブ配信アプリがリリースされて、幅広い場で活動しやすくなっています。
ライブ配信アプリは雑談をメインとしたアプリが多いですが、そんななかでも弾き語り配信の需要が高いアプリもあります。本記事で紹介したライブ配信アプリをぜひチェックしてみてください。



弾き語りといえばで最もおすすめなのは「Spoon(スプーン)」だよ。試したことがなかったら、まずはチェックしてみよう!






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