人気が急上昇し、たくさんのひとが利用しているライブ配信アプリ。大人はもちろん中学生ぐらいの未成年のひとまで配信を視聴して楽しんでいます。そんななかで、視聴するだけでなく配信をしたいと思うこともあるでしょう。
中学生でも簡単に配信できるアプリがあるの?
もちろんあるよ!ただ未成年者は注意が必要なんだ。
スマホとライブ配信アプリがあれば中学生でも簡単に配信することができます。ただ、アプリによって年齢制限が設けられていて、視聴はできるけど配信はできないといったパターンが多いです。
また、配信はできるけど時間帯に制限があったりもするので、注意が必要です。
本記事では中学生でも配信できるアプリと注意点を紹介していきます。
中学生(JC)の配信したいというひとは参考にしてみてください。
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どれもおすすめだから、ぜひチェックしてみてね!
中学生におすすめのライブ配信アプリ
中学生でもライブ配信アプリは利用できる?
中学生でもライブ配信アプリを利用できるけど、制限があるから注意しよう!
たいていのライブ配信アプリは中学生でも利用することは可能ですが、それは配信を視聴する側のお話です。
18歳未満だと配信ができないライブ配信アプリもあり、中学生が配信をした場合、アカウントがBAN(削除)されて利用できなくなるので注意してください。
もちろん、18歳未満の中学生でも配信ができるライブ配信アプリもあるので紹介していきます。注意してほしいのが、配信にあたって保護者の同意が必要だったり、配信時間に制限がある場合が多いことです。必ず利用規約等を確認してから配信を行うようにしましょう。
中学生におすすめのライブ配信アプリ
中学生におすすめのライブ配信アプリを5つ紹介します。
すべて無料で利用できるので、まずは登録してリスナーになるのもおすすめです。
配信アプリによって特徴がちがうので、自分にあった配信アプリを選べるよ。
HAKUNA(ハクナ)
- 若いひと・学生が多い
- 声のみ配信が主流になっている
- 複数人で雑談配信が楽しい
HAKUNA(ハクナ)も中学生にかなりおすすめのライブ配信アプリです。
Hakunaは音声によるライブ配信がメインとなっているので、顔出しをせずに安全に配信できるも魅力のひとつ。配信してみたいけど顔を出すのに勇気がいる、というひとはまずHakunaを試すのがおすすめです。
また、年齢層も若いひとが多く、学生さんの配信者・リスナーをよく見かけます。
複数人でお喋るする形の、ラジオのような形式で配信することもできるので、友達同士で配信をしたり、Hakuna内で仲良くなったライバーと一緒に雑談配信をするのもとても楽しいのでおすすめです。
「利用者が未成年者(20歳未満(2022年4月1日から18歳))または法律上定義される限られた能力を有する者である場合、HAKUNAの利用およびプロダクトの購入には、利用者の親または法定代理人の同意が必要です。未成年者が法定代理人の同意を得ないでプロダクトを購入した場合、未成年者および/または法定代理人は、購入を取り消すことができます。ただし、法定代理人が許可する処分可能な財産の範囲内で未成年者が購入を行った場合、または未成年者が未成年者でないことを当社に信じさせるために詐術(同意を得ないで成年者の支払情報を使用する等)を用いた場合、法定代理人の同意を得ないで購入した場合であっても、その購入を取り消すことはできません。」
Hakuna公式サイトの利用規約より引用
21LIVE(ニーイチライブ)
- 満6歳以上で配信ができる
- 動画投稿やトーク機能もある
- ビューティーカメラ機能が搭載されている
音声のみではなく顔出しして配信したいという中学生には21LIVEがおすすめです。年齢制限が満6歳以上なので、中学生であればどの学年でもライブ配信をすることができます。
ライブ配信だけではなく、掲示板のようなトーク機能や動画投稿機能もあるので、TikTokで投稿した動画をそのまま21LIVEでも投稿しているひとが多いです。
ただ、8時~5時の深夜帯は未成年だと制限がかかって配信ができないので注意が必要です。
21LIVEサービスは、満6歳以上の方が、ご利用頂けます。ただし、未成年の場合は親権者の同意を得て利用するものとし、未成年者が会員登録を行なった段階で、親権者の同意を得た上で21LIVEサービスを利用しているものとみなします。2022年4月より、満18歳をもって成人とされ(民法4条)、17歳までを未成年者といいます。
21LIVEメンバー規約より
ちゃんと自撮り形式で配信したいひとにはいいアプリだね!
ピカピカ
- 顔出しなしのバーチャル配信
- アバターはスマホ1つで簡単に作成
- サークル機能でコミュニティが作れる
- 還元率は21%
- 10代~20代の若い層が多く利用
ピカピカは2018年に業界初の音声特化型ライブ配信アプリとしてリリースされました。
中国の人気アプリ「KilaKila」の日本語版で、顔出しをすることなく音声のみで配信することがメインとなっているので、顔出しすることに抵抗があるひとにはぴったりのライブ配信アプリです。
アプリ内で作成したアバターで「アバター配信」を行うこともできるので、ラジオ配信だけでは物足りない…なんてこともありません。
ラジオ配信やアバター配信だけではなく、サークル機能を使ってコミュニティに参加したり歌やセリフ朗読、弾き語りゲーム実況など幅広いジャンルの配信枠に対応しているのも魅力のひとつです。
ライバーとして作ったサークルでは今日あった出来事をシェアしたり、反応してくれたリスナーに返信したりとSNSのようなコミュニケーションをとるのもいいですね。
配信アプリにSNSみたいな機能があるなんて、めずらしいよね!
また最大4人まで通話形式でライブ配信を行う「コール機能」、最大5分間の「音声投稿」などライバー同士でコミュニケーションをとることができるのも、他のアプリにはない特徴です。
10代~20代の若い利用者が多いから、気軽に交流できるね。
ピカピカは登録するときに生年月日の入力を求められることはないので、誰でも登録することができます。ですが、プロフィール欄を埋める際に15歳未満生まれとなる西暦は選べなくなっています。
未成年者は本規約をお読みになった際に保護者の同伴が必要です。お客さまが未成年である場合、法定代理人(親権者とう等をいいます。以下同じ。)の同意を得た上で、本サービスを利用してください。未成年のお客さまは、法定代理人(親権者等)の同意がない場合は本サービスを利用することができませんので、その場合は直ちに本サービスの利用を中止してください。未成年のお客さまが本サービスを利用する場合、法定代理人による本規約への同意を得たものとみなします。
ピカピカ公式ホームページ 利用規約より引用
IRIAM(イリアム)
Sponsored by IRIAM Inc.
- 顔出しなしでVtuberになれる
- 自作のオリジナルキャラをアバターにできる
- 他のVtuberがたくさん参加している
- モーションライブ方式でライバーの反応が早い
- 還元率は20%
- 女性の利用が多い
IRIAMは2018年にバーチャルライブ配信アプリとしてリリースされました。
最大の特徴は「スマホ1つでVtuberになれる」こと。高機能な機材やグリーンバックは必要ありません。
自作のオリジナルキャラをアバターにしたい中学生や、Vtuberが大好きな中学生にピッタリの配信アプリです。
IRIAMでは「モーションライブ方式」という業界初の技術を取り入れ、ライバーの動作が遅延することなくリスナーに届けられます。
低遅延、高画質でライバーの声や動きに瞬時に反応、配信側もリスナー側もストレスなくコミュニケーションがとれるので快適な環境で楽しめます。
リスナーとの距離もグッと近くなるね!
キャラ配信だけでなく、声だけでラジオ配信を行うこともできます。イラストがすぐに用意できなかったり、トラブルでスマホカメラが使えないときでも配信することができるので安心。顔出しなしのライブ配信アプリとしてもおすすめです。
中にはラジオ配信だけの人もいるよ!
またポイントを換金するときに登録する口座は、本人名義ではなく親権者の名義でも問題ないので、自分の口座が用意できないときでも受け取ることができます。
第1.3条(未成年者による利用)
ユーザーが未成年者である場合、ユーザーは、本サービスの利用(本規約への同意を含みます)について、あらかじめ法定代理人(親権者等)の同意を得て、本サービスを利用するものとします。ユーザーが当該同意を得ずに本サービスを利用する場合、当社は、ユーザーによる本サービスの利用を停止することができます。
本規約に同意した時点で未成年者であったユーザーが、成年に達した後に本サービスを利用した場合、未成年者であった間の利用行為を追認したものとみなされます。
当社は、ユーザーの年齢に応じて、本サービスの一部又は全部の利用を制限する場合があります。
IRIAM公式ホームページ 利用規約より引用
SHOW ROOM(ショールーム)
- リスナーがステージを囲むデザインでライブ感覚を味わえる
- 人気アイドルAKB48や吉本所属のお笑い芸人が多数利用している
- 「投げ銭」のことを「ギフティング」と表現する
- 還元率は30~35%
- 10代~40代の広い層が利用
- 40代では男性が多い
SHOW ROOMは2013年にリリースされた配信アプリです。
キャッチコピーに「仮想ライブ空間」をかかげるだけあって、配信ライブ時にアバターとなったリスナーがライバーを囲み、まるでライブをしているようなデザインになっています。
画面の上半分にライバーが、下半分にアバターとなったリスナーが表示されるので、ライブ感覚をスマホ1つで味わえるのが大きな特徴です。
SHOW ROOM では投げ銭のことを「ギフティング」と表現します。ギフティングを多く行ったリスナーがライバーにより近い位置に表示されるので、ライバーに認知してもらいやすくなる嬉しい機能も。
AKB48や乃木坂46などの人気アイドルやお笑い芸人が配信しているのも魅力の1つで、イベントに参加できない中学生もリスナーとして参加することができます。
すでに有名人や人気ライバーの数が多いことから、初心者が参入して稼いでいくのは難しいですが、「稼ぎたい」というよりも「有名になりたい」「ファンを獲得したい」というアイドルやアーティストの卵を目指す中学生におすすめのアプリです。
自分のファンを獲得して有名になっちゃおう!
SHOWROOM 会員になろうとする方が未成年である場合は、本サービスを利用することについて、法定代理人の同意を得るものとします。
SHOWROOM公式ホームページ 利用規約より引用
中学生でもライブ配信で稼ぐことはできる?
中学生でもライブ配信で稼ぐことは可能です。
稼ぐ方法は大人と同じで、「投げ銭」とよばれる有料アイテムを受け取ることで収入にできます。
配信ライブでためたポイントを現金に変換し口座に振り込んでもらうことで受け取れますが、アプリによっては未成年者だとポイントの変換ができない場合も。
本人名義の口座が必要になったり、獲得ポイントによっては身分証明書の提示を求められることがあります。
必ず利用規約を確認しておきましょう。
また稼ぎやすさという点では、フリーライバーが多く年齢層が高めのふわっちが中学生(JC)におすすめです。
還元率が高いのも魅力だね。
中学生がライブ配信アプリを利用する上での注意点
個人情報の管理はもちろんですが、中学生がライブ配信アプリを利用するには他にも注意点があります。
- 保護者の同意が必要
- 配信時間に制限がかかるアプリがある
順番にみていきましょう。
保護者の同意が必要
ライブ配信アプリの規約には、だいたい未成年者は保護者の同意同伴が必要と記載されています。
「保護者の同意を得た」という手続き等は不要のことが多いですが、トラブルを避けるためにも保護者の同意は得ておきましょう。
中には「配信することで同意を得たとみなす」アプリもあるよ!
配信時間に制限がかかるアプリがある
アプリによっては夜遅くの配信はできないなどの制限がある場合があります。
未成年者でも制限がないアプリもありますが、中には22時~5時まで配信できないなど厳しく制限されているアプリも。
自分が配信したい時間に制限がかかって配信できない!なんてことにならないよう、確認してから配信アプリを利用するようにしましょう。
夜は早く寝たほうがいいけどね。
中学生におすすめのライブ配信アプリまとめ
- Hakuna(ハクナ)
- 21LIVE(ニーイチライブ)
- ピカピカ
- IRIAM(イリアム)
- SHOW ROOM(ショールーム)
どのライブ配信アプリにもそれぞれの特徴があります。どれも無料でダウンロード可能なので、気になったアプリはまずはチェックしてみるのがおすすめです。
まずはダウンロードしてみて、雰囲気をチェックしてみよう!
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