LisPon（リスポン）で稼ぐ方法｜使い方や特徴を解説します

LisPon(リスポン)は音声配信に特化した、ライブ配信アプリです。

LisPon(リスポン)は私が、3か月ほど愛用しているアプリです。本記事ではLisPon(リスポン)での稼ぎ方や、配信、視聴方法を解説していきます。

LisPon（リスポン）は残念ながら2021年12月21日をもってサービスを終了しました。記事はそのまま残しておく予定ですが、アプリ自体すでにダウンロードできないのでご注意ください。

LisPon（リスポン）のようにボイスメインのライブ配信アプリは「【顔出ししないで配信！】声のみ配信でお金も稼げるアプリ8選」で紹介しています。興味があればぜひチェックしてみてください。

①公式キャストになる

まずは、公式キャストにならないと収入を得られないので注意しましょう。

公式キャストになるには、LisPon（リスポン）の利用規約など守るべきルールがあります。

②リスポ・声石を集める

晴れて公式キャストになったら、リスポと声石集めを行いましょう。

リスポは有料課金が必要です。

声石は、毎日LisPon(リスポン)にログインすることで、50声石がえられるため、手軽に貯められます。

声石はライブ配信の時か、ファンクラブの会費として集めることが可能です。

③換金

最後に換金ですが、換金するためには２つの工程があります。

1. リスポ・声石をヴォーチェに換金
2. ヴォーチェを現金に換金

ヴォーチェは、キャストが声の活動をすることによって得られるもので、現金に換金できます。

もらったリスポの30%がヴォーチェに。声石は50%がヴォーチェになります。

例えば、1000リスポをもらっているとしたら、300ヴォーチェに換金できるわけですね。

次にもらったヴォーチェを現金に換金しましょう。

ただし、現金に換金するためには以下の条件があります。

リスポや声石を集める

リスポは、現実世界でいう、お金の役割を果たしています。

そのため、集めれば集めるほど、得られる収入も増えていきます。

リスナー(見る側)にとってリスポは課金しないと保有できないので、敷居の高いことが難点です。

ちなみにリスポは120個から購入可能で、1個1円で購入できます。

一方、声石は無料で保有できるため、リスナー(見る側)にとっても負担は微々たるものです。

声石は、配信の中でギフトとしてもらえるものです。アプリの中でキャストを応援するときに使えます。

声石を使うことで、有料の投稿が聞けるなどのメリットがありますが、換金することはできません。

ファンクラブを開設する

LisPon（リスポン）には、ファンクラブを開設できる機能がついています。

ファンクラブを開設することで得られるメリットは主に2つです。

ファンクラブに入るには、1週間で120リスポ、１ヶ月で480リスポが必要です。

480リスポのうちの30％が、ファンクラブの主に付与されることになり、144リスポを受け取れる計算です。

また、リスナー（見る側）にとってもファンクラブに入ることでメリットがたくさんあります。

例えば

ファンクラブに入ることで、かなりの特典が受け取れます。

このように、キャストにとってもリスナー（見る側）にとってもメリットがあるのがファンクラブです。

公式キャストになることで換金ができる

公式キャストとは、LisPon（リスポン）の知名度をあげるための活動するキャスト達のことです。

「1分間のアプリからの直接録音」で審査できます。

さまざまなジャンルがありますが、例えばセリフ、演技のジャンルでは、セリフを覚えて実際に演技をしながら声を録音し、審査に出します。

審査基準を満たすと無事、公式キャストになれますよ。

公式キャストにならないと、アイテムを換金できないので、稼ぎたい人はまずは公式キャストの審査に通りましょう。

LisPon（リスポン）は実際に稼げる？

LisPon（リスポン）で稼ぐためには、公式キャストの審査に通らなければなりません。そのため、意識の高い人ばかりが集まる傾向があります。

月にいくらくらい稼げるかというのは人それぞれのため、明言できないのですが、数十万円を稼いでいる人も中にはいます。

ライブ配信は、どこにいてもできるという柔軟性が特徴です。

仮に、1日に5,000円稼ぐという目標を立てた場合、20日の配信で10万円を達成できます。5,000円というと、リスポで15,000、声石で25,000必要になります。

リスポを例にとると、1.5万円分のギフト券がなくてはなりません。

見てくれる人が15人いたとすると、1人あたり1,000円分のリスポを投げてようやく達成できる額です。

そのため、稼ぐ仕組みは確立されているものの、稼ぎやすいアプリとは言えません。

もっと効率的に稼ぎたいという人は、他のアプリを検討するほうが良いかもしれません。

LisPon（リスポン）の使い方

ここでは、LisPon（リスポン）は、Web版とアプリ版がありますが、今回はアプリ版に絞って、使い方を紹介します。

の2点をご紹介します。

LisPon（リスポン）の配信方法

LisPon（リスポン）は以下の流れで配信できます。

トップ画面の右下のプロフィールをタップ

生配信を開始のタップ

LisPon(リスポン)ライブ設定

LisPon(リスポン)のライブ配信前の設定は以下の通りです。

生配信中の設定

生配信中の設定は以下の通りです。

LisPon（リスポン）の視聴方法

ここではLisPon(リスポン)の視聴方法を紹介します。

ここでは、ライブ配信の視聴方法をメインに解説します。

トップ画面

トップ画面では、以下の３つから自分好みの配信を視聴できます。

ライブ配信画面

ライブ配信画面では、以下の4つの操作を行えます。

LisPon(リスポン)の操作は直感的に行えます。

ライブ配信初心者でも、扱いやすいことが特徴的です。

LisPon（リスポン）ではVtuber声優オーディションを行うなど盛り上がってきている

LisPon（リスポン）を提供している、バイドゥ株式会社は、人気のキーボード着せ替えアプリ「Simeji（シメジ）」を提供する企業です。

「Simeji（シメジ）」は4000万以上のダウンロードを達成している、超人気アプリとして知られています。

LisPon（リスポン）は2018年に5人のVtuberを選考するオーディションを行うなど、今勢いのある音声配信アプリです。

現在は18歳以上でないと現金に換金できないシステムですが、今後は、18歳未満でも現金以外のグッズなどへの交換ができるように準備を進めているとのことです。

イベントの開催や、換金システムの見直しなどから、稼ぎやすい仕組みを構築し、もっとLisPon（リスポン）の名前が広まっていくことが期待できます。

LisPon（リスポン）は稼ぐ仕組みと使い方まとめ

ここまで、LisPon(リスポン)の稼ぎ方や、配信、視聴方法をメイン解説してきました。

ライブ配信アプリは顔出しが当たり前という概念を覆し、音声に特化した配信を続けるのがLisPon(リスポン)です。

他のライブ配信アプリと比べると稼ぎにくいアプリではありますが、まったく稼げないということではありません。