今回はMMO好きの僕が愛用しているゲーミングマウスを紹介します。
logicoolの「G600t」。FF14に購入したのですが、そりゃもう便利快適で最高のマウスです。
G600tの特徴
G600tはゲーム用のマウスです。
マウスの左側面には12個のボタンが付いています。
またG600tにはGシフトキーというものがあります。
右クリックをするボタンの隣にもうひとつボタンが付いているのですが、これが押しっぱなしにすることで12個のボタンをそれぞれ別の役割に変更することができます。
小文字入力を大文字入力に切り替えるShiftキーのようなものです。
つまり単体で押す12個のボタン+Gシフトキーと押す12個=計24個分のアクションがマウスひとつで実行できるということです。
G600とG600tの違い
G600シリーズには「G600」と「G600r」「G600t」の3機種がありますが、対応OSが異なるぐらいで違いはほとんどありません。
形状はまったく同じで、初代であるG600と現行のG600tを比較すると、マウスに描かれているロゴが変更されているぐらいです。
現行だと最新はG600tとなっており、店頭に行っても置いてあるのはG600tになるでしょう。
G600tはFF14を始めMMOゲームで便利すぎる
FF14を始めMMOゲームってアクションがたくさんありますよね。
スキルはもちろん、座る踊る笑うなど細かいアクションまで入れたらキリがありません。
これはFF14のスキルたちですが、この数を頻繁に使うとしたらパッドやキーボード単体ではしんどいです。
HUDを変えてクリックポチポチでも煩わしい。レイドなど高難易度のボス相手だとスキルの位置確認してる一瞬でやられることもあります。
ですが、G600tがあれば右手のみで発動させることが可能。利便性も効率も爆上がり、スキル発動の遅れも出しにくいです。
G600tは慣れれば最強の操作性をもつ
左手も組み合わせれば、さらにマウスで実行できるアクションは増えます。
例えばGシフトキーにCtlrを割り当てたとします。
- 単体ボタンで12個
- Ctrl+ボタン12個
- Shift+ボタン12個
- Shift+Ctrl+ボタン12個
合計48個のアクションがマウスから実行できます。
これだけたくさんのアクションがマウスひとつで完結するのは便利ですが、こんな数のアクションをちゃんと操作できるのかが不安になりますよね。
これはもう慣れるしかありません。
最初は正直やりにくくてしょうがないですが、やってるうちに他の操作方法なんてやってられなくなります。他のマウスにも移りたいと思わなくなります。
マウスでの実行ができるようになれば、画面の中心から目を離す必要がなくなります。
マウスのカーソルを確認する必要も、ホットバーのスキル位置を見てパッドを操作する一瞬も不要です。
スキルがすべて頭に入った状態で、右手+Shiftで無駄が一切ない動作で実行できるようになります。
もちろんG600tはゲーム以外にも便利
G600tは専用のソフトウェアを使用して、ボタン毎の役割設定をマウスに記憶させることができます。
基本的にどんな役割も当てることができるので、普段のネットサーフィンや事務作業も右手ひとつでできる非常に使い勝手の良い相棒になるわけです。
コピーもペーストも戻るも進むも、普段何気なくメニューから使ってるアクションなんかもマウスのワンポチで実行可能なのでめちゃくちゃラクです。
G600tの外観デザイン
大きさ(縦×横×高さ) | 118mm×75mm×41 |
---|---|
重さ | 133g |
ケーブル長 | 2.1m |
大きさ
G600tは普通のマウスと比べると若干大きいぐらいです。
男性の手なら問題ないですが、女性や手の小さい人は大きく感じるかもしれません。
手が小さいとサイドボタンを押す時に、薬指でGシフトキー押してしまうみたいなことが起こる可能性も考えられます。
重さ
マウス単体の重さは133gです。
こちらも普通のマウスより若干重い印象があります。
とはいえ持ち上げる動作なんてしないので、そこまで影響する部分ではないかなと個人的には思っています。
ただ口コミ等を見ると肩が凝るなど書いてあり、人によっては気になるようです。
G600tレビューまとめ
- サイドボタン付きのマウスが欲しい
- FF14やMMOゲーム用に欲しい
こういった人には間違いなくおすすめです。とにかく右手だけで様々な操作が完結できる点が最強たる所以です。
G600以外のゲーミングマウスを探す場合は、下記記事でおすすめマウスがまとめられているので参考にしてみてください。
ゲーミングマウスとは?一般的なマウスとの違いを解説!用途に合わせたマウスを選ぼう
【ガチ厳選】本当におすすめできるゲーミングマウスを選び方と合わせて紹介
コメント