デスクトップPCはもちろん、ノートPCを使うのにもモニターが1台あると非常に便利です。
モニターは高価なイメージがありますが、1万円台からの安価な価格帯でも優秀なものが増えています。
今回、僕が購入したI-O DATA EX-LD2381DBは安価ながら必要十分な性能をもったコスパの良いモニターです。メインとしてもサブモニターとしても有用で、パソコン作業だけでなくゲームなどの用途にも十分使えます。
本記事では実際に購入したI-O DATAのEX-LD2381DBをレビューしていきます。
I-O DATAのEX-LD2381DBのスペック
まずはI-O DATA「EX-LD2381DB」のスペックを確認していきます。
色 | ブラック |
---|---|
モニタサイズ | 23.8インチ |
モニタタイプ | ワイド |
重量 | 4.2kg |
アスペクト比 | 16:9 |
表面処理 | ノングレア |
パネル | ADS |
解像度 | 1920×1080 |
表示色 | 1677万色 |
表示領域 | 527.04×296.46mm |
応答速度 | 14ms[GTG] (オーバードライブ オン時6.1ms[GTG]) |
コントラスト | 1000:1 |
視野角 | 上下178° 左右178° |
最大輝度 | 250cb/㎡ |
フリッカーフリー | あり |
入力端子 | DVI×1 D-sub×1 HDMI×1 |
音声出力端子 | あり |
スピーカー | あり |
チルト機能 | あり |
VESAマウント | あり |
特徴としては下記のとおりです。
- 入力端子はDVI、D-sub、HDMIが1つずつ
- 内蔵スピーカー、音声出力端子あり
- モニターはADSパネルを採用
- チルト機能(モニターの角度調整)がある
- 規定のアーム取り付けが可能
ADSパネルは構造としてはIPSパネルと同じものだと考えて問題ありません。
安価ながらスピーカーもしっかり搭載しているので、作業だけでなく動画視聴やゲーム用途としても十分に使えます。
I-O DATA EX-LD2381DBのデザイン
黒ベースのシンプルなデザインで部屋やデスクの景観を損ねにくいです。
光沢のないプラスチックタイプの色味で統一されています。モニターを支える円型の足のみ、支柱の周囲だけ光沢のある黒になっています。
端子の位置
端子部分ですが、背面の溝にあります。
左側が電源ケーブル。右側がそれぞれが入力端子です。
また音声を出力する端子は、背面から見て右の側面に付いています。
大きさ・重さ
ディスプレイの大きさを実際に測ってみました。
- 高さ32.5cm
- 横幅32.5cm
モニターパネルの枠まで含んだ長さです。
ちなみに枠の太さですが、0.8cmと細めです。
ディスプレイを支える足の部分は直径21cmほどでした。
また床からモニターまでの高さは8cmほどでした。高さの調整はできないので、変えたい場合は台やモニターアームを設置する必要があります。
スピーカーのクオリティ
EX-LD2381DBにはスピーカーが内蔵されています。
また音声出力端子もあるのでヘッドフォンや外付けスピーカーも接続できます。
モニターやテレビの内蔵スピーカーに期待するものではありませんが、EX-LD2381DBもゲーム等をするのであれば別途スピーカーを繋いだりしたほうがいいかなと思います。
ネットサーフィンや動画を見るぐらいだったら、問題ないかなと思います。
EX-LD2381DBの開封と同梱物
実際に購入しているので開封の儀をお見せします!
EX-LD2381DBの同梱物
同梱物は下記の通りです。
- アナログRGBケーブル(1.5m)
- オーディオケーブル(1.5m)
- 電源コード1.8m
- 説明書&保証書
- 支柱部分
HDMIケーブルは同梱されていないので、繋げたい場合は別途用意しておきましょう。
組み立ての方法
組み立てはドライバーが必要ないぐらい簡単でした。
支柱を足の部分に差し込んで。
支柱をモニターに挿し込んだら終わりです。
I-O DATAのEX-LD2381DBレビューまとめ
デュアルモニターとして使っていますが、不便はなく快適に使えています。
またスピーカーと音声出力が付いているので、メインモニターとしても十分に役目を果たしてくれます。
作業だけでなくゲーム等にも気軽に使うことができるので、兼用したい方なんかがおすすめです。
コメント