FLEXISPOT デスクバイクV9 レビュー|運動しながらデスク作業ができるフィットネスバイク

どうも、デスクワークを始めてから2年で20kg近く太った経験のあるユトリ(@yutori0727)です。

僕はいわゆる痩せの大食いで、食べても食べても一向に太らない体質を持っていました。しかし立ち仕事からデスクワークに切り替えた途端、みるみると太っていきました。加齢による体質の変化もあるでしょうが、やはりデスクワークは気をつけないとすぐ太ります

昨今ではテレワーク需要が増加していますし、引きこもりがはかどって、いままで以上に歩いたり立ったりする機会が減ったというひとは多いでしょう。長時間の座り作業は運動不足だけでなく血行や姿勢の悪化にも繋がり、大きな病気を患う原因にもなりかねないので、決して放置していい問題ではありません。

そんなデスクワークによる運動不足を軽減させてくれるのが、デスクバイクと呼ばれる「FLEXISPOT V9」です。

フィットネスバイク(エアロバイク)とデスクがひとつになっていて、デスクワークを行いながら運動することができるアイデア製品となっています。もちろん、デスクワークだけでなくテレビ視聴やスマホで動画を流しながら使うにも最適です。

デスク上はノートパソコンとマウスを置く十分なスペースが確保されていて、別途ドリンクホルダーが備わっているので長時間の作業も苦にならずに続けることができます。

電源いらずでキャスター付きなので、場所を選ばず気軽に設置場所を変えられるのも魅力のひとつです。

本記事では「FLEXISPOT V9」を実際に使ってきたレビューを本記事でお伝えしていきます。

本記事はメーカー様より商品をご提供いただきレビューしています。

目次

FLEXISPOT V9について

メーカーFLEXISPOT
型番V9
重量約34.5kg
耐荷重130kg
推奨身長150-190cm
可動範囲デスク:1080-1230mm
サドル:755-945mm
カラーホワイト
サイズW590×D777~955×H883~120mm
公式サイトより抜粋

FLEXISPOT V9は調整可能なデスクとフィットネスバイク(エアロバイク)を組み合わせたデスクバイクです。

ペダルを漕ぐサイクリング運動によって運動不足の解消、血行の促進、筋肉のコリを和らげる効果が期待できます。

運動不足というデスクワークの欠点をカバーしたアイデアによって、国際的な祭典であるCES イノベーションアワード 2018に受賞しています。

CESイノベーションアワードは消費者向けのテクノロジー製品を表彰する国際的な賞です。製品の品質やデザイン性、独自性などさまざまな基準で審査されています。

FLEXISPOT V9の組み立て

まずFLEXISPOT V982 x 81 x 32.5 cmの大きな梱包サイズで届きます。重量も40kg近くあるほど重いので、搬入や開封の際は十分なスペースを確保してケガのないよう注意しましょう。

同梱物

バイク部分となる本体とデスク部分で分かれた状態で梱包されています。他の同梱物はデスクと本体を接続するためのボルトと、ボルト用の六角レンチ。さらに飲み物を置くためのコースターとなっています。

組み立て方法

FLEXISPOT V9の組み立てはシンプルで簡単です。ドライバー等も不要で、付属の六角レンチを使って数分あれば完了しますが、本体が重いので十分に注意しましょう。

STEP
本体のレッグを広げる

本体を支える4本びレッグは折り畳める仕様になっています。

4つすべてを広げることでFLEXISPOT V9本体が自立するようになります。

STEP
ペダルを広げる

ペダルも折りたたみ仕様になっているので広げます。ドライバー等も必要なく、手で簡単に折りたたみ可能です。

STEP
デスクトップを本体に装着

デスクを本体の差込口に装着して、付属のボルトで固定します。

ボルトがゆるいとデスクの揺れが大きくなってしまうので、しっかりと固く締めましょう。

STEP
コースターをカップホルダーに入れる

FLEXISPOT V9に乗ったとき、両足の間に位置する部分にカップホルダーが備わっています。

カップホルダーの底は単3乾電池2本を入れる仕様となっていて、上から付属のコースターを入れればカップホルダーになります。

組み立ては簡単で力も不要。付属の六角レンチだけあればすぐに終わります。

FLEXISPOT V9のデザインと機能

FLEXISPOT V9は白を基調としたデザインとなっています。シンプルなので部屋に置いても景観を損ねづらいのは地味に嬉しいポイントです。

デスクとなる天板部分は約41×57cmの面積となっていて、ノートパソコンとマウスを置いても十分な広さになっています。また、腕を置くためのリストレストも備わっているので快適にキーボードを叩くことが可能です。

天板の両側にはハンドルバーが備わっていて、左側はデスクの前後、右側はデスクの高さを調整することができます。

机の位置調整をしている動画です。参考にどうぞ。

ペダルは反射板が備わった本物の自転車と同じ仕様です。滑り止め用の凹凸もしっかりあるので、素足で漕ぐと足の裏が痛くなるので注意。靴下やスリッパ等の履物は必要になります。

お尻を乗せるサドルは広めにできており、クッション性もあるので長時間座っていてもお尻が痛くなることはありません。サドルの下部にあるハンドルバーで高さを調整することが可能です。

FLEXISPOT V9を後ろから見るとスリムなのが分かりますが、レッグを四方に広げるので必要面積はそれなりにあります。

接地面積は約60×75cm。スペースで言えば約80×110cmは最低でも確保する必要があります。

FLEXISPOT V9に乗ったときに、ちょうど足の間にあたる部分にドリンクホルダーとメーター、負荷調整ノブが備わっています。

付属のコースターをめくると単3乾電池の入れるフタが見えます。

FLEXISPOT V9の機能

メーター表示

ダイヤルの上に位置する黒色のキーボタンを押すとメーター表示が出てきます。ボタンを押すごとに表示が切り替わって、計6種類の情報を確認することができます。

メーター表示される機能詳細
TRM(時間)運動経過時間。
SPD(速度)1分あたりのペダル回転スピード。
DIS(距離)運動中の走行した距離。
CAL(カロリー)運動中の消費カロリー。
ODO(総距離)総走行距離。
RPM(ホイール速度)1分あたりのホイール回転スピード。

どれぐらいの距離をどれぐらいのペダル回転数で漕いだのかがしっかりと把握できるようになっています。消費カロリーも分かるので、運動量自体も把握できるのは嬉しいポイントです。

マグネット負荷調整

負荷調整ノブを回すことで、ペダルの強度を8段階に分けて調整することができます。

ストレス解消、ウォームアップやクールダウンなどの軽運動には1-4程度の強度が公式で推奨されています。

強度は一般的なフィットネスバイクと同じ程度で、最大の8だと結構な力がいるので普通に汗をかくレベルです。

説明書には、30分以上の高強度の連続作動は駆動部品の劣化を早めるから控えるようにと記されていました。がっつり運動をするのではなく、あくまで「ながら作業」のついでにカロリーを消費していく用途を想定しているのでしょう。

FLEXISPOT V9を実際に使ったレビュー

FLEXISPOT V9を実際にしばらく使ったうえでのレビューをお伝えしていきます。

デスクワークや動画視聴しながら運動できるというアイデアが最高で、僕自身、毎日2時間程度使うようになりました。とはいえ気になる点がまったくないわけでもないので、良い点と悪い点それぞれ紹介していきます。

普通に作業がしやすい

FLEXISPOT V9はデスクバイクと言われている製品なので、フィットネスバイクとしての機能だけを評価するわけにはいきません。つまり、フィットネスバイクとして運動をしながら、快適に作業ができるのかが重要なポイントになっていきます。

結論、FLEXISPOT V9のデスクは作業がしやすくて便利です。

デスクは十分な広さが確保されているので、ノートパソコンにプラスして小物を置く程度なら窮屈に感じません。ペダルを漕ぎながらでも揺れが気になることもなく、十分にデスクとしての機能を備えています。

デスクの高さや前後調整、サドルの調整もできるので身長によって使いやすさが左右されることもありません。公式で謳われている推奨身長150-190cmのひとだったら誰もが快適に利用できるでしょう。

また、サドルに座らずにスタンディングデスクとしても利用できるのが地味に役立ちます。例えば届いた荷物を開封するときや一瞬だけキーボードを叩きたいときなど、通りすがりについでに何かをするのに便利です。もちろん、がっつりスタンディングとして使うのもいいでしょう。

静音性もバッチリ

使うまえから懸念のひとつだったのが静音性です。

ペダルを漕いだときにモーター等が回転するような音が聞こえたら嫌だなと思っていました。

しかし、そんな心配は不要でした。ペダルを漕いでもまったく音はしません。近くに誰かがいても、ビデオ会議中であろうと気にせずにペダルを漕ぐことができます。

キャスター付きなのが便利

キャスター付きなのが便利です。どれぐらい便利かと言うと、キャスターが付いていないと買う気がおきないぐらいです。

FLEXISPOT V9はそれなりの重量があるので、持ち上げて運ぶのは相当にしんどいものがあります。

しかしキャスター付きなので女性でもコロコロと部屋内の移動が可能です。普段は部屋の隅に設置して、テレビを見たいときは視聴しやすい位置に移動させるなんてことが気軽にできます。

移動時の床の傷つきも心配する必要もありません。

床の傷つきはあまり心配いらない

移動時はキャスター付きなので問題ありませんし、普段使用するうえでの床の傷や凹みは今のところありません。

長いあいだ同じ場所で乗り続けていたら凹みができてしまう可能性はありますが、そこまで心配することもないのかなと感じています。

心配なら床にマットを敷いておきましょう。FLEXISPOT公式でもオプションで透明のマットを販売しています。

ただマットを使うとなると、移動させやすいというメリットが損なわれます。マットも移動させなきゃなので面倒くささが増します。ずっと固定で同じ場所で使う場合なら問題ありませんが、移動させて使う場合ならマットはないほうがいいかなと個人的には思います。

収納性は皆無

キャスター付きで移動はさせやすいのですが、収納のしやすさはありません。

本体に取り付けたデスクは折りたたみができないので、大きなスペースを確保して丸ごと収納するか六角レンチを使って天板を外すしかありません。また、本体の脚は折りたたむことで格納できますが、当然ですが倒れたりしないよう可動部分はしっかりと固いです。

普段は収納して使うときだけ出すという想定だと、間違いなく収納が面倒になります。部屋のどこかへ常に置いておく家具としての使い方をイメージすることをおすすめします

そもそも製品としてはデスクというジャンルにあたるので、FLEXISPOT公式も常駐的に設置する想定で作ったのでしょう。

とはいえ、部屋の隅に縮めて置いておきたい状況も考えられるので、せめてデスク部分が縦に折り畳める等、面積自体を狭める仕様であったら個人的に嬉しかったです。

素足だと使えない

ペダルに凹凸があるので、素足で漕ぐと足の裏が痛いです。

凸のない部分をつま先で押すように漕げば痛くはないですが、そんな気を使って漕ぎたくはありません。

FLEXISPOT V9を使うときはスリッパか靴下は必須になります。素足で過ごしているひとはちょっと面倒に感じるポイントになるでしょう。

僕は普段、スリッパを履いているので問題はありません。しかし足に汗をかいたら嫌だなという若干の潔癖を発動しているので、できれば素足でも漕げるようなペダルの仕様にしてほしかったというのが正直なところです。

FLEXISPOT V9の収納自体はもともと想定していなかったので、個人的に気になった点は唯一「素足だとペダルが漕げない」という点でした。

デスクのないV9Uも販売されている

FLEXISPOT V9のデスクがないバージョンであるV9Uも販売されています。

デスクが不要、もしくはすでにデスクがあってイス代わり使って運動不足を解消したいひとはV9Uのほうがおすすめです。

僕は同メーカーの昇降スタンディングデスクE3Bを購入しているので、V9Uと組み合わせて使うのはアリだなと感じています。

FLEXISPOT V9レビューまとめ

FLEXISPOT V9はデスクワーカーの運動不足を軽減させる救いのデスクでした。

デスクワークだけでなく、ちょっとスマホをいじったり動画を視聴するときにも、ベッドに転がる代わりにFLEXISPOT V9に座るようにするといい感じに怠惰に対する罪悪感を軽減することができます。僕はどちらかと言うとスマホを見てダラダラするときにFLEXISPOT V9を使うようになりました。

仕事やお金も大事ですが、なによりも大切にしたいのは健康です。長時間のデスクワークは重たい病気にも繋がりかねません。運動不足を感じながらも、忙しくて体を動かせていないひとにはぴったりの製品と言えるでしょう。

それでは、ユトリ(@yutori0727)でした。

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