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【Mi Smart Band 4 日本語版レビュー】格安なのに高性能なスマートバンド!性能や使い方も解説

手首につけたmi smart band4

どうも腕時計嫌いのユトリ(@akainochan)です。

スマートバンドやスマートウォッチの時代が到来していますね。Apple Watchから始まって、時計以外の役割を多く備えた腕時計が主流になっていき、たくさんのメーカーから発売されています。

今回レビューしていくのは世界的に大ヒットしているXiaomi発のスマートバンド「Mi Smart Band 4」です。

僕自身、腕時計が嫌いで身につけたのは実に7年ぶりになります。どうしても腕時計をつけて生活していると邪魔に感じてしまうんですよね。手を洗うときも気を使うし、時間はスマホで見れば十分ですし。

そんな僕がなぜ今回、Mi Smart Band 4の購入を決めたのか。

最も大きな理由は異常なほど安かったからです。4,000円出せばお釣りがくる価格で購入できます。腕時計自体には興味はないけど、ガジェット好きとしては運動や睡眠をトラッキングしてくれるスマートバンドには興味がある。でも結局邪魔になって使わなくなる可能性も大きい…。

Mi Smart Band 4ぐらいの価格帯なら、もし邪魔になって使わなくなってもダメージが少ないなということで、お試しの気持ちで購入したのがきっかけです。

結論、購入して正解でした。継続して楽しく使用できています。

  • 軽くて細いから邪魔くさく感じにくい
  • 安価なわりにしっかりとした作り
  • 防水だから雨や手洗いも気にならない
  • 通知機能が地味に便利
  • とにかくコスパがいい

3,000円代としては機能が豊富で優秀。スポーツや睡眠時の計測もしてくれて生活に楽しさを取り入れてくれる部分が気に入っています。というわけで本記事ではMi Smart Band 4のレビューをしていきます。

目次

Mi Smart Band 4の使い道

Mi Smart Band 4はいわゆるアクティブトラッカーというジャンルに入るガジェットで、日々の運動量や健康状態を測定し管理できるのが特徴です。

Mi Smart Band 4で出来ること

  • 時計機能
    →時間・日付が確認できる
  • 着信・アプリの通知
    →スマホの通知を教えてくれる
  • リマインダー
    →用事を設定すると知らせてくれる
  • アラーム
    →バイブレーションで知らせてくれる
  • 座りすぎ通知
    →長時間座りっぱなしだと教えてくれる
  • 音楽プレイヤー操作
    →スマホの音楽プレイヤーを操作できる
  • 天気予報
    →3日分の天気が確認できる
  • ワークアウト
    →トレーニング(距離や心拍数)を記録してくれる
  • 心拍数の記録
    →日々の心拍数を自動で計測
  • 睡眠の記録
    →睡眠時間や深さなどを自動で計測
  • 端末を探す
    →スマホの音を鳴らしてくれる
  • ストップウォッチ・タイマー
    →時間計測などが可能

筋トレやランニング、水泳時の記録の他にも様々な便利機能が搭載されています。3,000円代の価格でこれほど多くの機能を使うことができるのは最高コスパです。

Mi Smart Band 4の同梱物

Mi Smart Band 4の同梱物はシンプルです。

Mi Smart Band 4の同梱物
  • Mi Smart Band 4本体
  • 専用の充電器
  • 説明書

シリコン製のバンドから本体を外すことができます。

Mi Smart Band 4の充電

充電時には本体のみを装着する仕様です。

Mi Smart Band 4の説明書

日本語版として発売された説明書は、きちんと日本語表記となっています。
(グローバル版は日本語ではありません。)

Mi Smart Band 4のデザイン

外観

Mi Smart Band 4

薄く細いので邪魔にならない大きさです。

シリコンバンドは粗目がなくサラサラと肌触りの良いタイプです。マットな仕上がりなので想像以上に安っぽさはありません。

Mi Smart Band 4のシリコンバンド

ただシリコン製というのもの起因してか「100均で買った」と言われれば「へーそうなんだ。そうは見えないね」なんて答えつつも納得してしまいそうな感じはあります。

装着部は穴が多く感覚も狭いので、どんな腕でもちょうど良い緩さで装着できます。

Mi Smart Band 4本体の裏面

本体の裏面にはセンサーが搭載されています。腕に当たって気になるといったことは一切ありません。

重さ

重さは実測で23gでした。

Mi Smart Band 4の重さ

実際に装着してみると非常に軽いです。

重くて邪魔に感じてしまうのが腕時計を嫌う最大の理由でしたが、そんな僕でも常に身につけていられるぐらい軽量でスマートです。

Mi Smart Band 4の使い方

Mi Smart Band 4の使い方は非常にシンプルです。

スマートフォンのアプリと組み合わせて直感的に操作できます。

専用アプリと併用する

Mi Fit

Mi Fit

Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

こちらのスマホ用アプリと連携させて使っていきます。

基本的な機能はMi Smart Band 4で操作。細かい設定や機能はアプリで操作する形となっています。

mi fitの設定画面

Mi Smart Band 4の小さなディスプレイですべてを操作するのではなく、スマホを介して操作や設定ができるので便利です。

Mi Smart Band 4のトラッキング

睡眠などのトラッキングの詳細もMiFitアプリで確認することができます。

【Mi Smart Band 4レビュー】スペック・性能について

ここでMi Smart Band 4のスペック・性能をまとめてお伝えします。

着用サイズ155-216mm
重さ22.1g
ディスプレイ0.95インチ
輝度450ニト(輝度調整可)
解像度120×240ピクセル
充電時間1時間
バッテリー持続時間最大20日間
防水5ATM防水
BluetoothBluetooth5.0以上
対応機種Android:4.4以降
iPhone:iOS 9.0以上

注目すべき点がいくつかあるので詳しく解説していきます。

バッテリー性能

Mi Smart Band 4はUSB給電になっています。

Apple Watchなんかはワイヤレス充電が可能なので面倒くささはありません。USB給電だとわざわざコードを挿す必要があるので結構面倒なんですよね。

しかもバンドから本体を外す工程が必要で、簡単に外れないよう固めにハメこまれているので正直面倒です。

とはいえ、Mi Smart Band 4のバッテリー持続は最大20日間とかなり長いです。しかもたった1時間でフル充電されます。

設定によってはバッテリー持続が数日短くなりますが、それでも半月に1回ペースの充電で十分です。そもそも充電する機会が少ないというのは充電自体の面倒臭さよりも重要。このバッテリー性能はかなり評価できます。

防水性能

Mi Smart Band 4は5ATMの防水性能を有しています。

5ATM=水仕事に耐えられるレベルの防水

日常生活で水がかかる程度なら問題ありません。水中にがっつり浸けるのは避けたほうがよいです。

Mi Smart Band 4を装着してシャワーを浴びてみてますが、特に今のところ不具合は発生していません。手洗いをする時に時計を外したり付けたりするのは面倒なので、防水設計はかなり大きいメリットです。

装着したままお風呂も入れはするけど、Mi Smart Band 4とバンドの隙間に水が溜まってしまうから外しておいたほうがいいね。

トラッキング精度が普通に高い

甘くみてました。
安物だし期待もしていませんでした。

想像以上にトラッキングの精度が高いです。計測できるスポーツデータは下記のとおりです。

  • 屋外ランニング
  • トレッドミル
  • サイクリング
  • ウォーキング
  • エクササイズ
  • プールスイミング

また、計測できるデータは

  • 時間
  • 心拍数
  • 消費カロリー
  • 距離
  • 速度
  • ストローク数(水泳)
  • 睡眠

と幅広くデータを計測してくれます。

GPS機能はないのでスマホと一緒に持ち出す必要はありますが、ランニング時の道順なんかもアプリ上で確認することができます。

睡眠時には自動的に計測してくれるのですが、普通に精度が高いです。

入眠時間と起床時間を正確に出してくれますし、深い眠り浅い眠りなんかも割り出してくれます。

Mi Smart Band 4の睡眠トラッキング

一瞬起きて2度をしたのが、ちょうど画像のように7時前でした。
さすがに2度寝した30分間の測定はしてくれませんでしたが精度は高いです。

Mi Smart Band 4を実際に使ってみてのレビュー

装着感はかなり良い

先に言うと、他のデバイスとは比較はできていません。
(他機種を所持していないからです。)

なので「腕時計が嫌いな人」の感想として受け取ってください。

軽さと細さのおかげで煩わしさを感じさせないのが大きいですね。
かれこれ購入して3日間付けっぱなしですが邪魔に思ったことはありません。

腕時計が苦手な人にもおすすめしやすい装着感と言えます。

操作性もサクサク

Mi Smart Band 4の操作

このようにスワイプして使用するのですが感度も良くストレスはありません。

小さいディスプレイで色々するのは大変そうだなと不安に思っていたのですが、細かい設定や機能はスマホアプリで行えるので心配不要でした。

ディスプレイデザインが微妙

Mi Smart Band 4のディスプレイデザイン
Mi Smart Band 4のディスプレイデザイン

このように時計を表示させるディスプレイデザインを選んで変更できるのですが、デフォルトのデザインがどれも微妙です。

僕個人的な好みはですが、中国メーカーXiaomiの製品ということもあり日本人の趣向とは違ったラインナップになっています。

ただ、専用アプリを使えばカスタマイズされた着せ替えが可能なので、実質的にラインナップはかなりあります。あくまでデフォルトのデザインが微妙ということです。

常時点灯が欲しい

Mi Smart Band 4に常時点灯はありません。

点灯してから数秒〜10秒でディスプレイが消えます。10秒までは設定できるのですが、消えるまでもうちょっと秒数が欲しい。欲を言えば常時点灯しててほしい気持ちはあります。

Mi Smart Band 4の表示

常時点灯ならMi Smart Band 4を見たときに、時計が表示されるまでの一瞬の待ちもなくなるので、より快適になると感じています。いずれにせよ3,000円台で購入できることを考えれば十分すぎます。

Mi Smart Band 4レビューまとめ

腕時計嫌いな上にアクティブトラッカーにも興味がなかったので、正直期待していませんでした。価格の安さと機能性を対比して考えると、非常に良い買い物だったなと思えます。

これを機に時間管理と健康管理に気を使ってみたくなりました。かなりコスパがいいです。

というわけでMi Smart Band 4のレビューでした。ではでは。

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