本記事では「ニンテンドーSwitch Lite コーラル」を実際に購入してのレビューをSwitchと比較しながら解説していきます。
Switch Liteの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
2020年の3月20日には「どうぶつのもり」と合わせてコーラルが発売されました。
新しいテレビCMでもフォーカスされていますね。
というわけで「Switch Lite」のコーラルを実際に購入してきたので、本記事ではSwitchと比較しながら良い部分悪い部分をていねいに解説していきます。

- Switchを持っていない人
- Switchよりも安く欲しい人
- Switchあるけど携帯モードでプレイする人
- リングフィットとか興味ない人
携帯モードで頻繁にプレイするなら必須級に推したいですね。
さわれる目次
Switch LiteとSwitchの違い



まずはSwitch LiteとSwitchの大きな違いについて確認しましょう。
Switch | Switch Lite | |
希望小売価格(税抜) | 29,980円 | 19,980円 |
プレイモード | TV・テーブルモード・携帯モードのみ | 携帯モードのみ |
プレイできるソフト | すべてのソフト | 一部制限あり |
コントローラー | Joy-Con付属 | なし(一体型) |
振動 | あり | なし |
モーションIR | あり | なし |
重さ | 398g | 275g |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ | 5.5インチ |
バッテリー持続時間 | 約4.5〜9時間 (従来モデル:2.5〜6.5時間) |
約3〜7時間 |
違いと言える部分はこんなところです。
当然ですがSwitchのほうが万能型ではあります。
テレビでも携帯してでも遊べますし、これから買うという人ならバッテリー持続時間も若干長いです。
Switch Liteの場合、Joy-Conのモーションセンサーを使うようなソフトは遊べないですがSwitchなら全ソフトプレイ可能です。
ただこれらの要素を踏まえたとしてもSwitch Liteを購入してよかったと思っています。
- Switchよりも1万円安い
- Switchと比べてかなり軽い
- プレイできないソフトは少ない問題なし
3つのポイントがコスパの良さを感じさせる最大の特徴。安くて手頃に遊べるゲームとしてはまさにぴったりなゲーム機となっています。
Switch Liteの同梱物



まずは同梱物から確認します。
外箱の大きさがSwitchとかなり差がありますね。



- Switch Lite本体
- ACアダプター
付属内容はシンプルです。
従来のSwitchは本体とコントローラ(Joy-Con)が分かれた状態で付属しています。
さらに充電やテレビとの接続に使う「Nintendo Switchドック」が付いており、Switch Liteは非対応となっています。
Switch Liteと外観を比較
現在Switch Liteは4色のカラーバリエーションで展開されています。



今回購入したのは新しく追加されたコーラルです。
他のSwitch Liteと同様にポップな印象を受ける柔らかい色味をしています。



ボタンの配置はSwitchとSwitch Liteとで変わりはないです。



上部には音量ボタンと電源ボタン、ゲームスロット、イヤホンジャックが搭載。



下部にはUSB-Cタイプの充電コネクタとmicroSDカードスロットがあります。
またSwitchにはテーブルモード用に本体を立てるスタンドが付いていますが、Switch Liteには付いていません。



Switchはテーブルモード用にコントローラーと分離して使える仕様ですが、Switch Liteはテーブルモードに非対応なので上記のようなプレイ方法はできません。
ボタン配置は変わりませんが、左側の十字キーの形状は異なります。
サイズが小さくなったことでボタン間のスペースがSwitchと同じぐらい空けられないことから、繋がった十字キーになったのでしょう。
大きさを比較



Switch | Switch Lite | |
サイズ | 縦:102mm 横:239mm 厚さ:13.9mm |
縦:91.1mm 横:208mm 厚さ:13.9mm |
厚さに違いはありませんが全体的な大きさは結構違います。
Switchは携帯できるとはいえ、外に持ち出す気になりづらいサイズ感ではありました。
しかしSwitch Liteは持ち出ししやすい絶妙なサイズ感です。これぐらいの大きさならバッグにも気軽に収納しやすですね。
Switchをつかった直後にSwitch Liteを持つと本体の小ささだけでなく、ボタンのコンパクト化も強く感じられました。



手の大きいひとやSwitchに慣れたひとは、Switch Liteの操作がしづらいと感じる可能性はあります。
どうぶつのもりを始めゆるめのゲームならまったく問題ないですが、ボタンをガチャガチャ押しまくる激しいアクションゲームだと操作のしづらさが気になるひともいるでしょう。
Switch Liteと重さを比較



Switch | Switch Lite | |
重さ | 398g | 275g |
公式で出ている重さはこちらです。差は123gとなっています。
数字で見てもイメージしづらいですが、実際に持ってみたら「え!!かっっっる!!!」と声をだして驚くレベルに軽いです。
僕はどちらかと言うと画面大きいほうが好き派なので、携帯するにしてもSwitchのほうが良いかなと思っていました。
でもSwitch Liteを使い始めたら、もう戻れなくなりました。
やっぱりSwitchって重いんですよね。特に寝転がりながら長時間プレイするには腕への負担がかなりあります。
比べてSwitch Liteなら腕が全然疲れません。仰向けで長時間プレイできるレベルに軽いです。
重さって大事なんだなと改めて実感させてられました。
「外に持ち出す用」ぐらいに考えて購入したSwitch Liteでしたが、家でゴロゴロしながらプレイするときも重宝しています。
Switch Liteのほうが画面が鮮明



小さくなったということは画面のサイズもコンパクトになったということです。
Switch | Switch Lite | |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ | 5.5インチ |
ひとまわり小さくなっています。
ディスプレイサイズは異なりますが解像度に差はありません。どちらも1280×720ピクセルです。
Switchの画質ってそこまで良くないんですよね。小さいサイズの画像を拡大して見ているかのような見劣り感は正直否めません。
しかしSwitch Liteでは同じ解像度でありながらディスプレイが小さくなっているのでピクセル密度が高まり、より鮮明に映るようになりました。
比較してみるとSwitch Liteのほうが若干暖色よりの色味感になっています。
Switch Liteのほうがバッテリー持ちは良さげ



従来モデルのSwitchと比べるとSwitch Liteのほうがバッテリーの持ちは圧倒的に良いです。
バッテリー容量自体はコンパクト化されていますが、そのぶん消費する電力も減ったので相対的にSwitch Liteのほうがパフォーマンスは高い印象にあります。
とは言ってもSwitchと比べて1時間〜駆動時間が伸びた程度の印象ではあります。
もともとSwitch自体のバッテリー駆動時間はかなり長いわけでないので、半日以上プレイするなら充電は必須です。
外に持ち出して長く使う予定があるならモバイルバッテリーは必需品となります。
大画面にこだわらないならSwitch Liteがおすすめ



結論、Switchを携帯モードで使う機会があるならSwitch Liteは圧倒的におすすめです。
携帯しやすい絶妙なサイズ感と疲れにくさが大幅に軽減される重さ。
極めつけはSwitchよりも1万円安い価格。
気軽にSwitchのゲームで遊びたいひとにはもってこいなのは間違いありません。
もちろんSwitchと比べたうえで不満点をあげようとすれば出てきます。
Joy-Conは分離せず振動機能もなし。ディスプレイの輝度の自動調整もSwitch Liteには備わっていませんし、充電ドックが使えればなお良いです。
ただこういった不満点は無理やりひねり出してるワガママみたいなものです。1万円安くなっていると考えれば文句はありません。
テレビに繋げて大画面でプレイしたい派なら素直にSwitchにすべきですが、どこでも気軽にゴロゴロしながら遊びたい派なら断念Switch Liteのほうがおすすめです。
Switch Liteレビューまとめ
- Switchを持っていない人
- Switchよりも安く欲しい人
- Switchあるけど携帯モードでプレイする人
- リングフィットとか興味ない人
Switchを持っているひとでも携帯モードでプレイするならあると便利です。
持っていないひとでも携帯モードでプレイする可能性があるならSwitch Liteのほうが汎用性が高くておすすめです。なにより1万円安いですしね。
というわけで「【買いです】Nintendo Switch Lite(コーラル)レビュー!Switchと比較しながら解説」をお伝えしてきました。
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40,000円〜89,999円 | 1.5% | 2.0% |
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