どうも、音楽大好きのユトリ(@akainochan)です。
完全ワイヤレスイヤホンが好きで集めているのですが、それと並ぶようにヘッドホンも好きです。
イヤホンと違って大きく目立つのでファッションアイテムのひとつとしても使えます。イヤホンよりも大きいドライバーを搭載できるの迫力ある音質を楽しめるのも魅力のひとつです。
今回はスタイリッシュでかわいいデザインが特徴となる「Beats solo3 wireless」のレビューをしていきます。
Beats solo3 wirelessは耳のうえに乗せるように装着するインイヤー型を採用したおしゃれはワイヤレスヘッドホンです。耳を覆うオーバーイヤー型とよりもコンパクトで、折りたたみもできるので携帯するにも便利なのが特徴。
室内はもちろん、外出時のファッションアイテムとしても使いやすいヘッドホンとなっています。
というわけでBeats solo3 wirelessを詳しくレビューしていきます。
Beats solo3 wirelessの特徴
Beats solo3 wirelessの魅力となる特徴をお伝えしていきます。
まずはBeats solo3 wirelessの特徴を紹介します。
スタイリッシュなデザイン性
Beats solo3 wirelessの購入を検討するひとの多くは、最初におしゃれでスタイリッシュなデザインに惹かれて欲しくなるパターンが多いでしょう。
男性から女性まで、どの服装にも合わせやすいデザイン性は室内利用はもちろん外出時のファッションアイテムとしても魅力を発揮してくれます。
カラーバリエーションも豊富
デザイン性はさることながら、Beats solo3 wirelessは9色のカラー展開がされています。
- サテンゴールド
- サテンシルバー
- ブラック
- レッド
- ローズゴールド
好みやシチュエーションに合わせて選べるのもBeats solo3 wirelessの大きな魅力のひとつです。
上記で紹介したら単色タイプのほかに、発売後しばらくしてから追加されたシリーズもあります。
- クラブイエロー
- クラブネイビー
- クラブホワイト
- クラブレッド
他にも限定色を合わせるとまだあるのですが、通常購入できるのは以上の9種類です。
新色からは単色カラーとは違って2種類の色をベースにポップにデザインとなっています。
折りたたみができて持ち運びも快適
オーバーイヤー型ヘッドホンと比べてコンパクトなBeats solo3 wirelessですが、折りたたむことでさらに小さくすることができます。
外出時に音楽を聴かないときは首にかけることもできますが、コンパクトにたためればバッグの隅に収納しておくこともできるので携帯性抜群です。
Beats solo3 wirelessの性能
高さ | 19.8cm |
---|---|
重さ | 215g |
フォームファクタ | オンイヤー型 |
接続 | Class1 ワイヤレスBluetooth/MicroUSBポート |
バッテリー駆動 | 最長40時間 |
充電 | Micro-USBケーブル |
最大40時間のバッテリー駆動
フル充電からの使用で、最大40時間使うことができます。
帰宅後に充電をし忘れていても、翌日普通に使っていてもバッテリー切れの心配はありません。
また、5分の充電で3時間使用できる「Fast Fuel機能」も搭載されています。外でバッテリー切れを起こしても、充電さえできればすぐ使えるようになるのは便利です。
バッテリーに関してはストレスを感じることはほぼないと言ってもいいでしょう。
オンイヤーコントロール
ヘッドホンの左右のイヤーカップはそれぞれボタンになっています。
右側は電源ボタンと電池残量等を知らせるLED。左側は音量や曲送りの操作することができます。
もちろん通話やSiriの起動もヘッドホン上で対応可能です。
Beats solo3 wirelessの使い方
電源オンオフ | 電源ボタン長押し |
---|---|
再生/停止 | 左イヤーカップのbロゴを1回押す |
次の曲 | 左イヤーカップのbロゴを2回押す |
前の曲 | 左イヤーカップのbロゴを3回押す |
音量調整 | 左イヤーカップのbロゴの上下を押す |
通話に出る/切る | 左イヤーカップのbロゴを1回押す |
着信の拒否 | 左イヤーカップのbロゴを1秒長押し |
接続したデバイスを操作しなくてもBeats solo3 wireless単体である程度の操作は直感的に可能となっています。
Apple W1チップ搭載
Beats solo3 wirelessはW1チップが搭載されていることで、iPhone/iPadへの接続と切り替えがシームレスになります。
イヤーカップに付いているボタンを長押しすれば、iPhoneと簡単にペアリング可能です。一度ペアリングを済ませてしまえば、ヘッドホンを持ち上げて装着するだけで接続されるようになります。
別のiPhoneやiPadに接続を切り替えたいときも、コントロールセンターから瞬時に切り替えられます。
Androidでももちろん使えますが、Appleユーザーならさらに便利で使いやすいです。
ケーブル接続可能
Beats solo3 wirelessと付属しているケーブルを繋げば有線でも使用することができます。
有線で使う機会は少ないかもしれませんが、バッテリーが切れていても使用することもできるのでいざという時に役立ちます。
Beats solo3 wirelessの同梱内容
同梱物はご覧の通りになります。
- Beats solo3 wirelessヘッドホン
- キャリングケース
- ケース用のカラビナ
- USB充電ケーブル
- RemoteTalkケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証書
ケースは折りたたんだ状態のBeats solo3 wirelessが収納できます。
手のひらに乗るコンパクトサイズで、カバンなどへの収納にはぴったりですね。
Beats solo3 wirelessの注意点
購入前に確認しておくべき注意点を解説します!
イヤーパッドは要確認
Beats solo3 wirelessはオンイヤー型のヘッドホンです。
オンイヤー型とオーバーイヤー型、どっちのタイプが欲しいのかはしっかり確認しておいたほうがよいでしょう。
- オンイヤー型
-
イヤーパッドを耳の上にくっつけて使うタイプのヘッドホン。コンパクトで軽量なのが特徴で持ち運びなどにも便利。
- オーバーイヤー型
-
イヤーパッドが大きく耳を覆うようにフィットさせるタイプのヘッドホン。サイズが大きくなりがちだが、耳を覆う構造上ダイナミックな音楽が楽しめる。
メインで使うのはどこか。コンパクトが良いかどうか。1度に長時間使うかどうかなどは想定しておきましょう。
オンイヤー型のBeats solo3 wirelessは耳を覆うのではなく、耳に乗せるようにして使うヘッドホンです。
人によっては、長時間使用していると耳が痛くなることもあります。
多少大きくても耳を覆いたい、ダイナミックな音楽を楽しみたいという人はオーバーイヤー型のヘッドホンを検討したほうが良いです。
同じBeatsなら「Beats Studio3 wireless」がオーバーイヤー型なのでおすすめです。
ノイズキャンセリング機能はなし
またBeats solo3 wirelessはノイズキャンセリング機能は搭載していません。なので周囲の音は聞こえます。
今までノイズキャンセリングを使ってきた。
または、ノイズキャンセリングを使ってみたいという人は
「Beats Solo Pro Wireless」が圧倒的におすすめです。
AirPods Proとともに発売されたヘッドホンです。
ノイズキャンセリング機能と外部音取り込みモードが搭載されたオンイヤー型の新シリーズです。
Beats solo3 wirelessの評価
デザイン性
他の製品と比べて、圧倒的なのはデザインセンスだと思います。
ファッションの一部として取り入れてもオシャレになるデザイン性があります。
デザイン性に惹かれたのならBeatsは購入するべきヘッドホンです。
使い心地
ひとこと、とても良いです。
僕はどちらかと言うとオンイヤー型が苦手なタイプなのですが、これまで使ってきた同タイプのヘッドホンと比べると快適です。
頭を挟まれてる圧迫感もないですし、何より軽いので負担はありません。
ただ、オンイヤー型全般に言える宿命ですが長時間使ってると耳が痛くなります。
友人は「全然平気だよ?」と言ってるので、こればかりは人それぞれなのかなと思います。
Apple製品使いは快適すぎる
iPhoneやiPadなどMac製品を使ってる人は特におすすめですね。
やっぱりW1チップによるペアリングはノンストレスです。
すぐに接続できて切り替えも楽チン。他の端末にはできないことです。
音質
まったく問題ないです。
いわゆるドンシャリ感は抑えられ高低音のバランスも良いと個人的には感じます。
しかしあくまでBeats solo3 wirelessはデザイン性やコンパクト性、W1チップ搭載の快適性などを重視する人向けです。
音質にこだわりたいという人はBoseとかSonyがいいとは思います。
Beats solo3 wireless徹底レビューまとめ
Beats solo3 wirelessはおしゃれな外観と小回りから、外出用に持ち運ぶのにピッタリなヘッドホンです。
充電の持ちもめちゃくちゃ良いので、うっかり外でバッテリーが切れる心配も抑えられます。
iPhoneユーザーならすぐに連携もできるのでストレスフリーです。
気軽に、おしゃれに、どこでも音楽が楽しめる。
そんな素敵なヘッドホンです。
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