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AfterShokz Xtrainerzレビュー|水泳時でも音楽が楽しめる骨伝導イヤホンヘッドホン

AfterShokz Xtrainerzレビュー

本記事では骨伝導イヤホン型の音楽プレーヤー「AfterShokz Xtrainerz」について実機を用いてレビューしていきます。水泳するときでもスマホなしで音楽が聴くことができるのが特徴です。

AfterShokz Xtrainerzは耳をふさがずに音楽を楽しむことができる骨伝導を採用した珍しい音楽プレーヤーです。

https://www.youtube.com/watch?v=CwhLyJfuOWw

上記のプロモーション動画のように、完全防水対応でどしゃ降りの雨のなか走ってもプールで泳いでも故障しません。

本体に直接音楽が入れられるのでスマホも必要ないので、まさにスポーツ向けの音楽プレーヤーとなっています。

というわけで今回は「AfterShokz Xtrainerz」をメーカー様に提供頂いたのでガッツリ使った結果をレビューしていきます。

目次

AfterShokz Xtrainerzの同梱物

AfterShokz Xtrainerzの同梱品
  • Xtrainerz本体
  • 専用の充電器
  • イヤープラグ(耳栓)
  • シリコンポーチ
  • 説明書
  • 保証書

同梱品は以上になります。説明書はきちんと日本語に対応しているので安心です。

AfterShokz Xtrainerzの充電器

充電器は独自規格となっています。

AfterShokz Xtrainerz付属の耳栓

シリコン型の水泳用の耳栓も付属されています。音楽プレーヤーに耳栓が入っているのは面白いですね。

AfterShokz Xtrainerz付属のシリコンケース

かなりしっかりとした作りのシリコンポーチも入っています。

AfterShokz Xtrainerzのシリコンケースに収納

ガマ口形状で付属品すべてを収納することが可能です。

AfterShokz Xtrainerzの外観デザイン

AfterShokz Xtrainerzの外観デザイン

ブラックベースでシックな仕上がりとなっています。

サラサラと滑るタイプのシリコンのような手触りで気持ちが良いです。

AfterShokz Xtrainerzの接地面

内側には白いラメのような模様がおしゃれ感を彩ってくれています。

AfterShokz Xtrainerzの重量

重さは約29gと非常に軽いです。実際に装着してみても重量でわずらわしさを感じることは一切ありませんでした。

AfterShokz Xtrainerzのボタン

ボタンは右耳側に集約されています。耳の後ろ側にくる部分には電源ボタンと音量ボタン。その背面にいくとモード切替ボタンがあります。

「通常モード/スイミングモード」で音の感じを切り替えることができる仕様となっています。

AfterShokz Xtrainerzの特徴

AfterShokz Xtrainerzの特徴
製品名Xtrainerz
防塵防水規格IP68
連続再生時間最大8時間
充電時間約2時間
ストレージ4GB
対応プロファイルMP3, WMA, AAC, FLAC, WAV
保証期間2年間

主な特徴を表にしました。最大8時間の再生時間に対応しているのでバッテリー面は心配無用ですね。

保証期間は2年間と長いので、そこも安心しやすいポイントとなります。

Xtrainerzは骨伝導を採用した音楽プレーヤー

AfterShokz Xtrainerzの充電

水泳をするときにスマホは持ち出せないですよね。

プール外に置くとしてもBluetooth接続は遠くまで通信できないので、たとえ完全防水のイヤホンでも単体で音楽は楽しめません。AfterShokz Xtrainerzは本体が4GBのストレージを有する音楽プレーヤーなので、パソコンから直接音楽ファイルを移して使います。

保存できる曲は約1,200曲

ストレージが4GBなので約1,200の曲を保存することができます。

それだけ曲を入れられるのであれば安心ですね。

Xtrainerzの最上級の防塵防水規格

防塵・防水の性能はトップクラスです。

水泳しながら使えると謳っているので当たり前といえばそうですが。

ただ注意点としては2時間以上の長時間の浸水や、2m以上の浸水に潜ってしまうと確実に故障しないとまで言い切れません。

大丈夫だとは思いますが酷使しすぎないようには多少意識しておいたほうが良いでしょう。

AfterShokz Xtrainerzの水泳時の使い心地

AfterShokz Xtrainerzを実際に水中で試してみました。

音質は想像以上に良くきちんと聴こえる

AfterShokz Xtrainerzでは「通常モード/スイミングモード」でイコライザーを切り替えることができます。

通常モードだと水中でこもって聞こえるのですが、スイミングモードに切り替えるとクリアな音質に。不思議な感覚でした。

わりと通常モードは低音が強めなのですが、スイミングモードにすると高音の響きを高まったような音になります。水中だからこそ成り立つ調整ですね。

大音量にしなければ音漏れもなく非常に優秀。スイミング時のお供としては完璧の部類に入るデバイスだと感じます。

装着感はかなり良い

AfterShokz Xtrainerzの装着感

水泳もランニングもしましたが、装着感もかなり良いです。

しっかりとフィットされているので多少激しい動きをしてもズレません。ただフィットする分、耳の前を挟まれる圧迫感が気になる場合も考えられます。とはいえ本体自体が軽くて負担は少ないので使っていけばすぐに慣れました。

ちなみにメガネをかけている状態でも、まったく邪魔に感じませんでした。

スマホと接続するならAeropex

AfterShokz XtrainerzとAperopex

Xtrainerzは本体に音楽を保存して使う音楽プレーヤーです。水泳時や、ランニングのときにスマホを持ち出したくない人向けに作られています。

水場以外での使用用途でスマホも一緒に持ち出すなら、スマホとBluetooth接続して音楽を流せるAeropexのほうがおすすめです。

どちらもAfterShokzの出す骨伝導ヘッドホンです。形状はほぼ一緒ですし使い心地も一緒、さらに価格も同じぐらいなのでスマホと一緒に使うかどうかで購入を決めるといいでしょう。

水泳時に使うなら間違いなく今回紹介しているXtrainerzのほうが使い勝手が良いですね。

AfterShokz Xtrainerzレビューまとめ

「AfterShokz Xtrainerzレビュー|水泳時でも音楽が楽しめる骨伝導イヤホン型の音楽プレーヤーが至高すぎる」についてお伝えしてきました。

いまや音楽体験はスマホとセットが一般的ですが、やっぱりスポーツ時は邪魔になりますからね。ジムでなら問題ないですが外でのランニングや水泳時にはスマホは邪魔でしかないので、こういった特化型デバイスの存在は非常に助かります。

骨伝導で聴く音楽も周囲の環境音から遮断されないので安全に使えます。ランニングや水泳でも音楽が欲しい方は、おすすめです。

今回はこれにて。ユトリでした。

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