アレクサ大好きユトリです。スマートスピーカーがすっかり世間に普及してきましたね。
スマートスピーカーのなかでもひときわ人気なのがAmazonのEchoシリーズです。
テレビCMなんかでもおなじみの「アレクサ」という名前は、今や知らない人はほとんどないのではないでしょうか。GoogleやAppleもスマートスピーカーを展開していますが、少なくとも現状で最も普及しているのがAmazonのEchoです。
そんなEchoシリーズのなかでポピュラーな存在なのが「Echo Dot」です。初めてEchoを購入する方はもちろんメイン機としても十分で、複数台設置するのにもちょうど良い価格と性能を持っている標準モデルです。

本記事ではそんなEcho Dotの最新型のレビューを詳しくしていきます。購入を検討している方やEchoがどういったものかが気になる方に参考にしてください。
さわれる目次
Amazon Echo Dotとは
Echo DotはAmazonが展開するスマートスピーカーシリーズのひとつです。
Echoシリーズは結構な種類のモデルで展開されていて、音質が良いものだったりディスプレイ付きだったりと、それぞれ特徴が異なります。



Echo Dotはシリーズ中でオーソドックスタイプとも言える位置づけで、サイズ感や価格も手頃で手が出しやすいモデルです。購入を検討している場合は、まずEcho Dotを選んでおけば間違いありません。
Echoシリーズ | 特徴 | 通常価格 |
Echo Flex | プラグイン式の最安値モデル | ¥2,980 |
Echo Dot 第3世代 | 最も人気のあるオーソドックスタイプ | ¥4,980 |
Echo Dot 第4世代 | 2020年11月に発売された新モデル | ¥5,980 |
Echo Dot with clock | Echo DotにLEDディスプレイが搭載 | ¥6,980 |
Echo | Echo Dotの高性能版モデル | ¥11,980 |
Echo Studio | スタジオ品質の音質を再現したモデル | ¥24,980 |
Echo Show 5 | スクリーン付きのEcho | ¥9,980 |
Echo Show 8 | 8インチHDスクリーン搭載モデル | ¥14,980 |
Echo Show 10 | 10インチスクリーン搭載の新モデル | ¥29,980 |
Echo Auto | 車載に設置する用のEcho | ¥4,980 |
現行では計10種が展開されています。
2020年11月にEchoシリーズがリニューアルされて新モデルが登場しました。Echo Dot第4世代が最新版となり、本記事でレビューしていくモデルとなっています。
カラーバリエーションは3色展開。



- グレーシャーホワイト
- チャコール
- トワイライトブルー
それぞれ淡色系のカラーが特徴でインテリアとしても馴染みやすいです。
LEDディスプレイ内蔵のEcho Dot with clock
Echo DotにはLEDディスプレイが内蔵したバージョンである「Echo Dot with clock」も展開されています。



通常のEcho Dotと違って時計などの簡易的な表示が可能となっており、視覚的にも情報を受け取ることが可能です。
- 時計表示
- アラーム・タイマー表示
- 音量表示
- 温度表示
- イコライザーレベル
- ディスプレイの明るさ表示
時計やタイマーだけでなく、音量の大きさやイコライザーレベルを視覚的に表示してくれます。通常のEcho Dotとの価格差は1,000円で、LEDディスプレイ以外に性能の違いはないので時計表示やタイマーの時間が見たい方はwith clockを検討しましょう。
Echo Dot with clockのカラーバリエーションはグレーシャーホワイトとトワイライトブルーの2色展開となっています。
Echo Dot第4世代の特徴・外観モデル
Echo Dotの新モデルである第4世代の特徴をお伝えしていきます。



同梱物は本体と電源アダプタ、簡易説明書です。
本体だけでなく電源アダプタも刷新されて、電源部分の幅が狭くなっています。
第3世代の電源アダプタは幅が太くて隣のコンセント部に干渉していたのですが、第4世代では解消された形になっていました。地味に嬉しいポイントです。



今回購入したのはEcho Dot第4世代のグレーシャーホワイト。Amazon公式の画像よりもグレー味があります。
背面には電源アダプタを繋ぐ端子が備わっています。



上部にはミュートボタン、音量ボタンが備わっています。「アレクサ」と声をかけることで制御もできますが、音量なんかは自分でポチポチ調整したほうがラクです。



電源を入れた時や声をかけたときに発光する部分は接地面に近くなりました。



控えめな光なので目障りに感じることはありません。



床の接地面である底面はラバー調になって滑りづらくなっています。素材が素材だけにホコリや毛が付いてしまうので、設置前には軽く拭き掃除をしておいたほうがいいでしょう。



Echo Dot第4世代の大きさはまさに手のひらサイズといったところです。Amazonの画像を見る限り大きそうだなと思っていたのですが、実物は想像以上に小ぶりでかわいらしいフォルムに仕上がっていました。
- 第4世代は約332g
- 第3世代は約286g
念のため重量を測ったのですが、第4世代は約332gと第3世代よりも50gほど重くなっていました。部屋のどこかに据え置きで使うものなので、多少重くなっても悪影響はまったくありません。
Echo Dot第4世代レビュー|第3世代との違い
新モデルEcho Dotである第4世代のレビューを、第3世代と比較しつつ新モデルの特徴や変更点を解説していきます。
球体デザインは好みが分かれそう



Echo Dot第4世代での分かりやすい特徴はデザインが大幅変更されたことです。
従来のEcho Dotは円状の筒を平たくしたようなデザインとなっていたのに対して、Echo Dot第4世代では球体型となっています。高さは出たものの床への設置面積は第4世代のほうが狭いためか、思っていた以上にこぶりだなという感想があります。



同じホワイト系のカラーでも第3世代と違って全体が淡いグレーに包まれているため色の強調感はなく部屋に馴染みやすい印象。デザインの好みは人それぞれで分かれそうですが、個人的には最新版である第4世代のほうがナチュラル感があって好きです。
音質が大幅に改善された



第3世代と第4世代の違いは多くはありません。むしろデザインと音質の2点のみと言っても過言ではないです。ただ、たった2つではありますがデザインと音質はかなり重要な要素となってきます。
第3世代と第4世代に搭載されているスピーカーサイズは1.6インチと変わりません。しかし明らかに音の広がり方や明瞭さに差が出ています。デザインが変更されたことにより内部の機構が刷新された影響によるものだと思われます。
音の解像度が高まり、部屋全体に広がっていく感覚が第3世代よりもグッと良くなっています。さらに「音が耳に届きやすくなった」という表現がマッチしていて、例えば料理中や作業等で手元から雑音が発されていても第3世代と比べて聞き取りやすくなっています。
Echo Dotで音楽を流す人によっては、第3世代との音質の差は非常に大きいです。
Echo Dotの便利な使い方
Echo Dotは手のひらサイズとコンパクトなので机の端や棚の隅など置き場所に困らないメリットがあります。そのため複数購入して、それぞれの部屋にひとつずつ設置している家庭も少なくありません。
かくいう僕も2LDKの住まいなのですが、各部屋だけでなくトイレや洗面所、玄関にまでEchoシリーズを設置しています。どこでもアレクサに話しかけられる状態というのは非常に便利です。
そんな便利なEchoとアレクサができることを一部紹介していきます。
頼み事を聞いてくれる
「アレクサ、7時に起こして」
「アレクサ、欲しい物リストに醤油を入れて」
「アレクサ、リビングの電気消して」
「アレクサ、音楽かけて」
Echo Dotに話しかけるとアレクサが反応して、頼みごとを聞いてくれます。電気のON/OFFなどは連携設定が必要だったりしますが、一度設定をしてしまえば話しかけるだけでいろいろなことができるようになります。
わざわざ電気を消しにスイッチまで行かなくていいですし、タイマーやアラームも料理中に包丁を握りながら設定できます。ベッドに寝転びながら買い物リストを更新したり、音楽の再生停止が声をかけるだけで可能になると考えると、とても便利じゃないですか?
思っている以上に便利で助かっています。
定形アクションで好き言葉で好きなアクションを設定できる
定型アクションという機能があります。
例えば「アレクサ、おはよう」と言った場合。
- 今日の天気と気温を教えてくれる
- ゴミ出しの日か教えてくれる
- 朝のニュースを流してくれる
など、特定の声をかけた時に設定したアクションを起こしてくれるんです。
玄関で出かける直前に雨が降るか教えてくれますし、ゴミ出しを忘れることもなくなりました。帰宅時には自動でリビングの電気を付けてくれて、おやすみと言ったら全部屋を一気に消灯してくれます。
スピーカーとして接続して使う
Echo Dotは普通にスピーカーとしての役割も果たします。
BluetoothやAirPlayで飛ばすことができるので、スピーカーとして部屋全体に音を流したいときやスピーカー性能が微妙なデバイスで活用することも可能です。
Echoシリーズのアレクサができることはまだまだあります。下記の記事にまとめてあるので気になる方はぜひご覧になってみてください。







Echo Dotはシリーズのなかでもベストコスパ
Echo Dotは新モデルになっても変わらずシリーズのなかで最良コスパです。
アレクサを使ってみたい、第3世代より音質を良くしたい、複数個買って各部屋に置きたいなんて方にはEcho Dotはぴったりです。
シリーズ | 特徴 | 通常価格 |
Echo Flex | プラグイン式の最安値モデル | ¥2,980 |
Echo Dot 第3世代 | 最も人気のあるオーソドックスタイプ | ¥4,980 |
Echo Dot 第4世代 | 2020年11月に発売された新モデル | ¥5,980 |
Echo Dot with clock | Echo DotにLEDディスプレイが搭載 | ¥6,980 |
Echo | Echo Dotの高性能版モデル | ¥11,980 |
Echo Studio | スタジオ品質の音質を再現したモデル | ¥24,980 |
Echo Show 5 | スクリーン付きのEcho | ¥9,980 |
Echo Show 8 | 8インチHDスクリーン搭載モデル | ¥14,980 |
Echo Show 10 | 10インチスクリーン搭載の新モデル | ¥29,980 |
Echo Auto | 車載に設置する用のEcho | ¥4,980 |
もちろん第3世代も現役としてAmazonのEchoシリーズの顔ぶれにいるので、少しでも価格を抑えたかったりデザインが好きな方は第3世代でも十分です。音楽を流すのにも音質が悪いわけではないので問題ありません。しかし音質は少しでも良いほうがいいなら第4世代にすることをおすすめします。
Echo Dotレビューまとめ
AmazonのEcho Dotのレビューをお伝えしてきました。
どんどん普及しているEcho、そしてアレクサですが普及率はどんどん広がっていくと思います。それ言えるぐらい便利でかしこく仕上がってるので。Echoで生活が便利になるのは間違いありませんし、僕自身、胸を張っておすすめできる製品です。
他のシリーズについても本サイトで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
https://yutolist.com/echohikaku







それでは、ユトリでした。
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