部屋のあちこちにEchoシリーズを置いているユトリです。
「アレクサ」は今やおなじみの名前となっているAmazonのEchoシリーズですが、2020年11月にラインナップがリニューアルされました。
定番のEcho Dotもデザインが刷新された第4世代が追加され、同時に上位版でもあるEchoも「New Echo」として第4世代新モデルとなりました。

今回はそんな「New Echo」を購入したのでレビューしていきます。Echo Dotや前機種であるEchoとの違いと進化した点を解説していきます。
New Echoとして第4世代モデルが登場
ラインナップ変更前はEcho Dotの上位版として「Echo」と{Echo Plus」の2機種がありました。厳密に言うとEchoが上位版で、さらに機能がいくつか追加された特上版にEcho Plusという形です。
今回のラインアップ刷新でEcho Plusがなくなり、今回の第4世代「New Echo」のみとなって分かりやすくなりました。
Echoシリーズ | 特徴 | 通常価格 |
Echo Flex | プラグイン式の最安値モデル | ¥2,980 |
Echo Dot 第3世代 | 最も人気のあるオーソドックスタイプ | ¥4,980 |
Echo Dot 第4世代 | 2020年11月に発売された新モデル | ¥5,980 |
Echo Dot with clock | Echo DotにLEDディスプレイが搭載 | ¥6,980 |
New Echo | Echo Dotの高性能版モデル | ¥11,980 |
Echo Studio | スタジオ品質の音質を再現したモデル | ¥24,980 |
Echo Show 5 | スクリーン付きのEcho | ¥9,980 |
Echo Show 8 | 8インチHDスクリーン搭載モデル | ¥14,980 |
Echo Show 10 | 10インチスクリーン搭載の新モデル | ¥29,980 |
Echo Auto | 車載に設置する用のEcho | ¥4,980 |
入門用、複数設置用としてEcho Dotがポピュラーですが、音質をもっと追求するならNew Echoを選べばいいとシンプルな選択の仕方ができます。厳密には音質だけでなく、いくつかの機能がEchoに追加されているので後述します。
New Echo第4世代の外観デザイン
New Echo第4世代の外観や特徴についてお伝えします。



New Echoの同梱物は本体と電源ケーブル、簡易説明書です。



電源ケーブルは30Wとなっています。Echo Dotは15Wと使い回しはできないので注意が必要です。



New Echoの正面フォルムです。筒状だった第3世代とは違い球体デザインとなっており、かわいらしさすら感じます。丸くなったからか、存在感は今までよりも薄れて部屋に起きやすくなった印象です。
前モデルよりも太くなっていることもあり、それなりの幅が必要です。置き場所はあらかじめ決めておいたほうが良いでしょう。



子供用のボーリング玉を持っているかのようなサイズ感です。



後頭部にあたる場所にはミュートや音量調整用のボタンが搭載されています。



背面には電源ケーブルを挿すための端子があります。



底面は滑りにくいラバー調となっています。ホコリが付着しやすいので、事前に設置場所は拭き掃除しておくことをおすすめします。
また、底面の中心には三脚用の穴が空いています。



Echo Dot等にはなかったのですが、Echoでは三脚に取り付けることが可能です。2個を購入して部屋の隅に設置すれば良い感じのステレオスピーカーになるでしょう。



New Echoの重さは実測で約967gとなかなかの重さです。置き場所さえ決まれば置いておくだけなので支障はありませんが、持ってみると結構な重量感があります。



従来のEchoリングライトが上部に搭載されていました。ですが今回の新モデルNew Echoからは底面が光るようになりました。目障りにならない控えめな主張でありながら、仄かに映えを感じさせる綺麗さがあります。
New Echo第4世代レビュー|進化した点
New Echoを実際に使ってきたレビューをお伝えしていきます。
温度センサーとスマートハブ搭載で実質Echo Plusの後継機
旧モデルのEchoとEcho Plusは見た目や性能は同じで、温度センサーとスマートハブが搭載されているかどうかの違いしかありませんでした。
温度センサはーは文字通り周辺の温度を測定してくれて、スマートハブはスマートホーム対応のデバイスを探して簡単に接続できる機能です。
New Echoでは温度センサーとスマートハブ両方が搭載されているので、実質的にはEcho Plusの後継機と言えるモデルです。値段は旧Echoから据え置きなので、Echo Plus時代と比べると6,000円ほどお得となっています。
スマートハブは対応のデバイスを持っているかどうかで使用するか決まりますが、温度センサーはどの家庭でも便利に使える機能なので非常に助かります。
例えば気温が20度以下になったら自動的に暖房が稼働する、なんてことが可能です。
温度センサーを内蔵しているのは現状New Echoのみなので、温度管理しつつ家電を操作したい方にもぴったりのモデルとなります。
音質が大幅改善されてダイナミックになった
New Echoには3.0インチのウーファーと2つのツイーターを搭載し、Dolbyステレオサウンドに対応しています。内部機構も改善されたこともあり、音質が良くなったように感じました。
スピーカーとしては小ぶりながら、しっかりと低音を響かせてくれるダイナミックさと聞きやすいクリアな解像感を表現できています。1万そこそこのスピーカーと考えると非常にコスパの良いサウンドデバイスです。
Echo Dotよりも2回り大きいサイズ感



New EchoのデザインはEcho Dotとまったく同じです。カラー展開やボタンの位置もすべて同じなのですが、サイズが2回りぐらい違います。






重量も3倍近く違うので、まさにNew EchoはEcho Dotの上位版ですね。音質へのこだわりや温度センサー機能が欲しくてEcho DotでななくEchoを選ぶ際は、置き場所を事前に決めておくことをおすすめします。
New Echo第4世代レビューまとめ
「Amazon New Echoレビュー|新モデルの第4世代を良し悪しを解説」と題してお伝えしてきました。
Echoシリーズを使ってみたいという方や音楽をあまり聞かない方はEcho Dotで十分です。しかし音質にこだわりたい、温度センサーを活用したいなど理由がある場合はNew Echoはコスパが良くおすすめです。
僕の場合はリビングに1台置いてエアコンを温度次第で自動に起動するようにしています。常に自分の最適な室温に保てるので非常に便利です。
というわけでユトリでした。










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